・「AL(エーエル)持ってる人は…」のALってなに?
・アローリストがほしいけど、もらいかたがわからない
・ホワイトリスト(WL)とアローリスト(AL)の違いはあるの?
そんな悩みに答えていきます。
AL(アローリスト)は「Allow List」の略で、優先購入権のことをさします。
新しいNFTプロジェクトが発売されるときにALを持っていると
・一般販売より安く買える
・逆に、ALを持っていないと買えない
ケースが多いです。
- アローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)の違い
- アローリストを持っているとどうなるのか
- アローリストの入手方法
- アローリストの登録方法
- アローリストの注意点
この記事を読むことでアローリストの入手方法がわかり、NFTが安く入手できるようになります。 同じNFTを買うなら、安く買えたほうがいいですよね? やり方をマスターして、お得にNFTライフを楽しみましょう!
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アローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)は同じもの「優先購入権」

まず、最初に知っておくべきことは アローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)は、どちらも「優先購入権」を指し、違いはありません。
2022年9月くらいまでは「ホワイトリスト(WL)」という呼び方が主流でした。 しかし、「ホワイト」という言葉には差別的な意味合いが含まれるとのことで「アローリスト」に言い換えられることが増えています。
「ホワイトリスト」の対義語は「ブラックリスト」
色にポジティブ・ネガティブな意味をつけて表すのは好ましくないという考え方あるため、なるべく使わないようになっています
【補足】アローリスト(AL)とフリーミントの違い
Twitter上で、アローリスト(AL)とフリーミントの配布が一緒にされているのを見かけませんか? 初心者は混乱してしまうので、補足解説しておきます。
アローリストは、優先購入権なのでNFTを買う権利です。 たいていは、一般販売より安く買うことができます。 フリーミントは、「NFT自体が無料」という意味。 手数料(ガス代)はかかりますが、タダでNFTがもらえます。 ややこしいのが、2つが混ざってたりするから。 「AL持っている人だけフリーミントできる」というパターン。 NFTは無料だけど、ALを持っている人だけがもらえます。
>>>【初心者向け】NFTのフリーミント(FreeMint)とは?
NFTのアローリスト(AL)を持っているとどうなる?
優先購入権であるアローリスト(AL)。 多くのNFTプロジェクトでは、アローリストを持っていると一般販売より優先的に買うことができます。 さらに、販売価格が安いことも多く、中には一般販売をしないプロジェクトもあります。 例えば、「XE:KFH」というNFTプロジェクトの販売概要を見ると

- 全体で222枚を販売
- AL所有者は、2月15日 12時から0.06ETHで買える
- 一般販売は2月15日 20時から、価格は0.08ETH
アローリスト(AL)を持っていると優先的に安く購入できることがわかります。 安く買えるので、NFTの価値が上がったら、より利益がでますね。
アローリスト/ホワイトリスト(AL/WL)を入手する方法
では、アローリストはどうすれば獲得できるのか。 次の5つのパターンがあります。
- プロジェクトに関連するNFTを持っている
- プロジェクトの貢献者として活動している
- CNP(CryptoNinja Partners)を持っている
- Discordコミュニティ内で配布される
- Twitterのキャンペーンで当てる
プロジェクトに関連するNFTを持っている
すでに発売されているNFTがあり、つぎのプロジェクトでジェネラティブNFT(プログラム生成で大量に作ったNFT)を発行する際にみられるパターン。
【お金の匂い😍】
— はしば🍀web3 to Earn (@lowguy119) September 30, 2022
キンコンの西野さんが手がけるCHMNEY TOWN DAO。
ハロウィンプロジェクトとしてNFTを販売するとのこと🎉
✅販売日 10月31日(月)
✅販売額 0.01ETH
✅販売数 10000点
心臓NFT保有者にホワイトリストを配布するとのこと🤤
早速、買っちゃった🤣#web3おじさん pic.twitter.com/XpFgCbqKFe
実質、アローリストを買うことになります。
>>>NFTコレクションのSnapshot(スナップショット)とは?
プロジェクトの貢献者として活動している
プロジェクトに貢献する、例えば「ブログで紹介記事を書く」ことで、アローリストをもらえることがあります。 コミュニティの場であるDiscord(チャットアプリ)での活発な発言、まとめ役などを自ら手を挙げて活動することにより、貢献者と認められるケースもあります。
ざる!!#うどんtoミント#さぬQN pic.twitter.com/F9LjeZIHcE
— tochi.eth✍とち|超NFTブログ×WJNC!! (@tochi1203) August 19, 2022
プロジェクトの拡散を手伝ってもらえるアローリストも増えています。 さぬQN はうどん文化を広めることが目的のNFTコレクション。 うどんを食べてTwitterに投稿したら、1件につきアローリスト1枚もらえました。
なんと!!!#うどんtoミント がTwitterトレンド入りしてます🙆
— こばん|NFTクリエイター (@koban1127) July 31, 2022
今日も暑いですね💦
冷たいうどん食べて元気出しましょう♪#さぬQN @udon1GO pic.twitter.com/wlKl34LE2H
社会現象になり、#うどんtoミント はTwitterのトレンド入り!
また、プロジェクトが指定する条件をクリアすることで、もらえるパターン。

2022年12月11日に販売された「めたばっち」

- ブログを書く
- 音声メディアで発信する
- ファンアートを投稿する
- 歌ってツイートする
のどれかを実行するとWL/ALがもらえました。 プロジェクトによって獲得条件は異なるので、情報を確認しましょう。
>>>アローリスト(AL)配布方法の変化と、もらうために必要なたった1つのこと
CNP(CryptoNinja Partners)を持っている
ふふふ〜。お仕事をしております。
— 🍺 ikehaya (@IHayato) November 8, 2022
嬉しいことに、CNPオーナーに対して、多数のプロジェクトがWL提供を申し出てくれています!
「CNP持ってたら、WLけっこうもらえる」というユーティリティを強化していければなと……。
「持っててよかったCNP」ということ、まったりお楽しみに。 pic.twitter.com/fd5QWIx07J
CNP(CryptoNinja Partners)を持っていることでアローリストがもらえることが増えました。 配布するプロジェクト側は、自分たちのNFTの価値を知ってもらい、大切に長期保有してもらうことで価値を上げたいと考えます。 ペパハンと言われる「安く買ってすぐに売って利益を得る人」には、アローリストを渡したくないというわけ。 そのため、ガチホ(長期保有)文化ができているCNPオーナーに配るというケースが増えています。
>>>CNPの豪華特典(ユーティリティ)を紹介【WL/ALがもらえる】
Discordコミュニティ内で配布される

Discord(チャットアプリ)内で配布されることがあります。 「wl-giveaway」のようなチャンネルがあり、抽選で当たればもらえます。 実は、有料コミュニティのほうが配布される頻度が多いです。 ・NMO(NFT Marketing Orchestra) ・ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ) に所属していますが、月に2、3回は配布されている印象。もちろん時期によりますが。
>>>【NFTコミュニティ】Discord(ディスコード)の使い方・注意点を解説
Twitterのキャンペーンで当てる
Twitterで行われている「WL Giveaway」で獲得することができます。
🎁 EIEN WL Giveaway 🎁
— NFTランキング 🏆 konipu.eth (@konipu_nft) August 18, 2022
8/27発売予定のEIENのWLを抽選で10名様にGiveaway します✨
【参加条件】
①フォロー@EIEN__official@cham_nft@konipu_nft
②❤️ + RT
⏳48時間#NFT #NFTS #Giveaway #NFTGiveaway pic.twitter.com/Qia11EjWGz
内容は、48時間以内に ・3人をフォローする ・イイね+リツイートをする という条件を達成した人の中から10名様にホワイトリストをあげます。 Twitterで見つける方法は 「AL Giveaway」「WL Giveaway」「ホワイトリスト」「アローリスト」で検索すればOK。
>>>あなたがNFT Giveawayに当たらない4つの理由と当選確率を上げる方法
アローリスト(AL)情報が集まる日本NFT情報局(N局)

どこかでAL情報がまとまってたらいいのになぁ


日本NFT情報局に行けば、AL獲得情報がまとまって見れます!
【日本NFT情報局】
すべてのNFTプロジェクト情報を追っていくのは不可能です。
では、どうすればいい?
国内NFTプロジェクトの最新情報が集まる、日本NFT情報局をチェックするのがオススメ。
ひとつのDiscordですべて確認できます。
プロジェクトごとのAL(アローリスト)獲得情報や、販売日の通知で買い忘れを防いだりと、NFTプレイヤーにとってありがたい機能が盛りだくさん。
・ガス代高いから後で買おうと思ってたら忘れた…
・買い逃したNFTが、100倍の価格に…
・どうやったらALもらえるんだろう?
そんな経験を一度でもしていたら、入るべきコミュニティです。
アローリストの登録方法


アローリストは、登録しないと権利が確定しない場合があるので注意が必要です。 プロジェクトによって異なるので、代表的な例を紹介します。
- 登録・抽選フォームで申請
- TwitterのGiveaway当選後にDMで連絡
登録・抽選フォームで申請


Googleフォームで登録するケースです。 不正防止のため、「Twitter ID」「Discord ID」の入力を求められることが多いです。


ウォレットアドレスは、メタマスクからコピペしましょう。


PREMINTを利用した、登録・抽選を行われることが増えています。 特定のNFTを持っていることなど、条件をクリアした人しか申請できないのが特徴です。 英語の説明が多いですが、「Twitterをフォローすること」など、やることはカンタンなので一つずつチェックしましょう。
>>>PREMINT(プレミント)の使い方、複数ウォレット追加方法を解説
TwitterのGiveaway当選後にDMで連絡
Twitterで当選した場合、直接DMでやりとりします。


ALじゃないですが、Giveawayをしたときに実際にDMでやり取りしました。 ※注意が必要 「当選しました」と、だまそうとする人からメッセージがくる可能性があります。 相手の情報をみて、本当だと確信したときだけやり取りをしましょう。
・アカウントの開始時期
・フォロワー数
・フォローしている人
・不自然な日本語ではないか
・過去のツイート数
・ツイートにつくイイねの数
上記6点は確認したほうがよいです。 騙されてからじゃ遅いですよ!!
アローリストは持っていても使わなくてもよい
アローリストを獲得して安く買えても、プロジェクトが失敗したらNFTの価格は下がります。 どんなプロジェクトか、しっかり判別しないといけません。



つぎの2点はチェックしてるよ
- プロジェクトの代表者が素性をあかして積極的に発信していること
- 価格と発売枚数のバランスをみる
代表者やメンバーが全員匿名のプロジェクトは避けるべきです。 売って終わりの可能性が考えられるので注意しましょう。 また、完売した時の売上額が大きすぎる場合、買う人が慎重になって売れ残るケースが見られます。 結果的にNFTの価格が下がることが多いので、様子を見ながら慎重買った方がよいかもしれません。 「アローリストを持っていたら必ず買わなきゃいけない」訳ではないので、購入前によく考えましょう。
NFTを買う時の2つの注意点
- ETHの売買は「販売所」ではなく「取引所」で
→手数料で損をしない! - 購入ページはDiscordのURLから
→DMは詐欺!
ETHの売買は販売所ではなく取引所
- ETHの買い方は2種類(販売所か取引所)あり、販売所は割高
- ETHの送金手数料は無料にできる
ETHのは「販売所」より「取引所」の方が、安く買えます(最大5%)。
※人気のコインチェックは、ETHの購入場所が「販売所」しかない…
また、メタマスクへの送金手数料を払っていたら、損します。
※コインチェックやビットフライヤーは、メタマスクへ送金するたびに手数料0.005ETH(約1,250円)かかります。
損をしないために
GMOコイン
購入ページはDiscordから
NFTをはじめて買うときは、特に注意が必要。 残念ながらNFT界隈では詐欺が多発しています。 手口を知って入れば防げるので、頭に入れておきましょう。
- Twitter、DiscordのDMで偽サイトに誘導する
- Google検索で偽サイトが表示される(詐欺師が広告を出している)
TwitterやDiscordのDMで、「偽物の購入ページに誘導」がとにかく多い。
ウォレットを接続してしまったらアウト、すべて盗まれます。
言葉巧みに誘ってくるのでとにかく無視しましょう。
※2次流通はOpenSeaからの購入で問題ありません。
※公式Discordがない場合は公式Twitterから。
まとめ:NFTのアローリスト/ホワイトリスト(アラウリスト)
NFTのアローリスト/ホワイトリストは優先購入権です。 アローリストを獲得することで優先的に安くNFTを買えるため、転売で利益を得やすくなります。 アローリストハンターになって、稼ぐことも可能です。 そのためには、しっかりしたプロジェクトを見極めた上でNFTを購入しましょう。
【ためしに20円のNFTを買ってみる】
新しいことに乗り遅れると、「今さらついていこうとしても、なんか損しそう」と考える人も多いのでは。
日本でNFTを買ったことがある人は約1万7,000人と言われています。
日本人口のたった0.125%。
今からNFTを始めるのは、乗り遅れてるどころではなく「先駆者」ですよ。
GMOコイン
送金するたびに1,000円以上の手数料がかからず、損をしないですみます。
GMOコインをすすめる理由は4つ。

















