NFTで何かしたいけど、何からやっていいかわからない
なんとなく怪しく感じてはじめてない
そんな悩みにお答えします!
NFTはただの技術。
一つ手に入れることで、雰囲気がつかめるようになります。
持つ前に、NFTが怪しいと考えるのは普通です。
人間の習性で、新しいものや知らないことは怪しく感じてしまうからです。
例えば、2008年に発売された時のiPhoneに対する感想を見ると、
- これは何をするための道具なの?
- どれもイラネー機能ばっかだよ
- これを持つメリットが感じられない
- 今さわってみたけどデカすぎ
iPhoneですら、当時はこの反応でした。 今のNFTの状況と似てませんか? NFTは新しいし、よく分からないもの。 分からないからって放置していると、iPhoneのように、いつの間にか一般化しているかもしれません。 今のうちにNFTを買って所有する体験をしておけば、とりあえずNFTの世界に片足だけ突っ込んでおくことができますよ。
この記事をよむことで、NFTを始めるのが遅くないことがわかり、初めてのNFTを手に入れることができるようになります。 ぼくの場合、始めたのがほんの少しだけ早かっただけで
驚くほどの含み益が出ました。
- NFTコレクター
- NFT投資で含み益200万円超
- 音楽NFTコレクションを運営
- バンドマンでギターリスト
- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
NFT、まだ間に合います
NFT始めるのに乗り遅れたかも…
いやいや、むしろ早い!
新しいテクノロジーが社会に普及していく流れを表した「ハイプサイクル」 はじめに盛り上がり、一度下がってから、だんだん浸透していく流れ。 「X(Twitter)創業者の最初のツイートNFTが3億円で売れた」のような派手な話題もあり、参入者が増えて盛り上がりをみせたNFT市場。 最初のピークが過ぎ、下火傾向です。
そう、NFTは今「幻滅期」です。 ココから数年かけて伸びていく段階。 日本でNFTを買ったことがある人は、まだ1万7,000人くらいと言われています。 日本の人口からみると、1万人に1.4人。たった0.014%。 名前は知ってるけど買ったことない人が多数を占めています。 新しいことに乗り遅れると、「今さらついていこうとしても、なんか損しそう」と、手を出さないことってありませんか? NFTに乗り遅れたと思っていたら大間違え。 今から始めれば乗り遅れてるどころではない、先駆者です。
NFTを買うために必要な3つのもの
意外と大事なのは「気持ちの余裕」です。 余裕を持って、NFTを1つ持ってみることがスタート。 「少しのお金」と「少しの勉強」で始められます。 難しいプログラミングの知識なんていりません。 ちなみにNFTを買うための初期費用は、1,560円でした。
意外と安い!
>>>NFTをはじめて買う時にいくら必要?安くする方法も解説
練習で50円のNFTを買ってみる
まずは練習で安いNFTを買ってみましょう。 価格はなんと、0.0001ETH(約50円:2024年3月時点)
こんな画像のNFTが手に入ります。 NFTの名前は「CNP infinity」 日本最大のNFTコミュニティ「NinjaDAO」が用意した、練習用の販売ページ(ミントサイト)です。 練習用ですが、実際にNFTの購入体験ができます。 画像つきで解説するので、一緒に実践していきましょう!
NFTの始め方は5ステップ
なんか面倒そう…
正直、最初はNFTを買うまでの道のりが長く感じます。
でも、
ぜひとも感じてほしいです。
無料で口座開設をする
GMOコイン
GMOコインをすすめる理由は4つ。
GMOコイン
メールアドレスを入力し、届いたメールからパスワードを設定します。 ・2段階認証 ・個人情報を入力 とすすめ、
本人確認は、スマホで撮影して送信すればOK。
日本円を両替する
口座開設が完了したら、両替するために日本円を入金します。
メニューから「入出金 日本円」を選びます。 振込先の銀行口座が表示されるので、入金します。
日本円を入金したらETH(イーサ)と両替です。 安く買うために、「取引所 現物取引」を利用します。
「成行」で「買」を選び、取引数量を入力して購入します。 試しに買う場合は、3,000円〜1万円くらい購入してみましょう。 1ETH=25万円の時、1万円は0.02ETHです。
仮想通貨を入れる財布をつくる
NFTを買うお金であるETHを買ったので、お金を入れるための財布(メタマスク)を作ります。
財布(メタマスク)を公式サイト からインストールします。
「ウォレット作成」をクリックし、パスワードを入力します。
「シークレットリカバリーフレーズ」をメモして、入力確認すると設定完了。
財布にお金を入れる
銀行にお金を入れたままだと買い物ができないので、財布にお金を移動します。
スマホは左上メニューをひらいて「入出金 暗号資産」をタップ。 アプリは「預入/送付」をタップします。
送り先のアドレスは、メタマスクからコピペしてください。
>>>GMOコインからメタマスクに送金する詳しい解説はコチラ
約50円のNFTを買ってみる
メタマスクから購入ページをひらきます。
↑コピペしてください。
「接続」をタップします。
「接続」をタップ。
「購入」をタップ。 ※「購入」をタップしても確定はしていないので、まだキャンセル可能です。
「確認」をタップしたら購入完了です! ※ここで「拒否」をクリックすればキャンセルできます。 ※ガス代はNFTを買う時にかかる手数料です。詳しい解説はコチラ
購入したNFTを確認する
メニューから、ウォレットをタップ。
NFTを選び、「NFTをインポート」をタップ。
「設定でNFTの検出をオンにしてください」をタップ。
「OpenSea APIを有効にする」「NFTを自動検出」をオンにします。 左上から戻ります。 メニューから設定する場合は メニュー→設定→セキュリティーとプライバシー→「OpenSea APIを有効にする」「NFTを自動検出」をオン
NFTが表示されました!
【パソコンの場合】
メタマスクをインストールしたブラウザから購入ページをひらき、接続をクリックします。 CNP infinity
メタマスクが立ち上がるので、ログインして「次へ」をクリック。
「接続」をクリックします。
「購入」をクリック。 ※「購入」をクリックしても確定はしていないので、まだキャンセル可能です。
「確認」をクリックすると購入完了です。 ※ここで「拒否」をクリックすればキャンセルできます。
購入したNFTを確認する
OpenSea をひらき、ウォレットアイコンをクリックします。
MetaMaskを選び、承認をしていくと接続できます。
接続できたら、右上のアイコンから「Profile」をクリック。
購入したNFTが確認できました!
持っているNFTがすべて見れるよ!
Magic Edenで購入してみる
メタマスクでマジックエデンをひらきます。 ↓コピペしてください。
右上「Connect Wallet」から「Ethereum」を選び、「MetaMask」をタップ。
メタマスクと接続します。
検索窓から購入するNFTコレクションページを開きます。
国内人気コレクションの購入ページはコチラの記事を参考にしてください。
NFTコレクションの中から、購入するものを選び「Buy Now」をタップ。
メタマスクが立ち上がるので合計金額を確認し、「署名・確認」で購入完了です!
OpenSeaで購入してみる
販売サイトをひらきます。
↑コピペして、OpenSeaをひらきます。
【パソコンの場合】
OpenSea をひらきます。
右上の財布マークをクリックし、MetaMaskを選択します。
パスワードを入力して「ロック解除」ボタンをクリック。
ウォレットの接続確認が表示されたら「Accept and sign」をクリック。
「https://opensea.io」になっているか確認し、「署名」をクリック。
OpenSeaのページ上の検索窓で買いたいNFTコレクション名を入力します。 ※人気コレクションの場合「偽コレクション」が検索に引っかかるので注意。公式Discordコミュニティのオフィシャルリンクから購入ページをひらくと安全です。
https://opensea.io/collection/napskint 今回は「napskint」のコレクションからNFTを買っていきます。
すぐに買えるNFTを選ぶため 左上のStatus「Buy Now」にチェックを入れて、ほしいNFTをクリックします。
詳細画面をひらいたら「Buy now」ボタンをクリック。
カートに入るので、購入します。
はじめてOpenSeaを利用する場合、「オープンシーの利用規約に同意する」が表示されるので、チェックを入れます。 コレクション名、タイトル、価格を確認して「Checkout」ボタンをクリック。
NFTを購入するときガス代(手数料)がかかります。 ガス代は数10秒ごとに変化するので、通信速度を低速にしたり、しばらく待って安くなったタイミングで「確認」ボタンをクリックするとガス代が節約できます。
低速にしていると処理時間に数分かかりますが、「Your purchase has processed!」と表示されたら処理完了です。
おめでとうございます!NFTが買えました。 オーナーが「you(あなた)」になっています!
さいごに:NFTを誰でも始められ、今からでも遅くない
NFTを始めるには「少しのお金」と「少しの勉強」で大丈夫。 コレから伸びていくNFT市場を考えると、今から始めたら先駆者です。
ぼくがNFTを始めたのは2022年5月です。 CNPを3,000円で購入。 正直、この画像に3,000円って高いなと思ってました。 だから1枚しか買わなかったんです。 それが、数ヶ月後には、ウン十万円に…
ただの会社員でバンドマンだったぼくでも、所持しているNFTの一部で車2台分くらいの利益が出ているのは事実です。 どうしてこうなったのかと言うと、NFTを知った時にすぐにはじめたから。 あなたも、「約50円のNFTを買うところ」からチャレンジしてみましょう!
1. 無料で口座
2. 日本円を両替して
3. 財布のアプリをつくって
4. 口座から財布にお金をいたら
5. NFTデパートで買う
たったコレだけ。 まず自分の口座をつくるところから。 先駆者となってNFTの世界に飛び込んでみたら、資産が増えて、やってみたかったことに挑戦できるかもしれませんね。