DTMで作曲した曲でマネタイズしたい!
バンドの曲を売って稼ぎたい!
「NFTはアーティスト・クリエイターが稼げる」と聞いて、自分もやってみようと思った方。
この記事では、著作権の観点からバンドマンやDTMerが音楽NFTを始めるのに適している理由について解説します。
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バンドマンやDTMerは音楽NFTを始めやすい理由
音楽NFTを始めやすいかどうかは、
「著作権を自分が持っているかどうか」が重要です。
「著作権はJASRACに登録しないといけない?」と思っている方が多いですが、
つまり、バンドで作った曲、DTMで作った曲は、その時点で著作権はバンド・自分のものです。
著作権を持っていれば、音楽NFTはすぐに作成して販売できます。
NFTの著作権と所有権
NFTを売ったら著作権はどうなるの?
NFTを販売しても、著作権は引き続きあなたのものです。
NFTに関わる権利について、「著作権」と「所有権」があります。
NFTは所有権を販売している
NFTの購入特典として「作品を自由につかっていいですよ」という例が多いので勘違いする人もいますが、
購入した音楽NFTの曲をYouTube動画のBGMにして公開することは、「著作権違反」にあたります。
メジャーアーティストがなかなかNFTに参入できない理由
音楽業界では著作者でない人(レコード会社や所属事務所)が著作権を持っていることが当たり前です。
コレが音楽NFTを販売する足かせになっています。
また、JASRACに登録している場合も、NFT販売には課題があります。
それは、「楽曲が自由に聞ける環境においてはいけない」というルールです。
※JASRAC:著作権の管理を代行してくれるサービス
音楽NFTを売る時に、販売サイトで楽曲は視聴できてしまいます。
この場合、販売サイトが著作権使用料を適切に支払わなければなりません。
これがJASRACに登録されたメジャーアーティストの楽曲は、音楽NFTとして販売しにくい理由です。
将来的にはメジャーアーティストも音楽NFTに参入する
将来的に、メジャーアーティストが音楽NFTに参入してくることが想像できるニュースを紹介します。
米エンタメ大手ワーナー・ミュージック・グループ、OpenSeaと提携
米ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)は29日、大手NFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「OpenSea」と提携したことを発表
引用元:COINPOST
業界最大手がNFTに参入してきました。 この流れは加速していくでしょう。
メジャーアーティストの活用事例は、「国内・海外アーティストによる音楽NFT活用事例」で紹介しています。
JASRACはブロックチェーン技術の楽曲情報管理システムをリリース
KENDRIXとは「すべての音楽クリエイターが Creation Ecosystem に参画できる世界へ」というコンセプトのもと、音楽クリエイターが安心して楽曲を発表でき、適正な対価還元を受けるための各種手続きのハードルを下げることを目的としたクリエイターDXプラットフォームとなる
引用元:gamebiz
何かと叩かれることの多い印象のJASRACですが、時代の流れにのっていく姿勢がみられます。
音楽NFTの販売はできるが 売れるかどうかは別問題
バンドマンやDTMerが音楽NFTを販売することは可能です。
ただし、
NFTとして販売したら売れるわけではありません。
売るためには、「マーケティング」が必要です。
NFTを売るコツについては、「NFTが売れない7つの理由と売るための11のコツ」を参考にしてみてください。
さいごに:音楽NFTを作って販売してみよう
音楽NFTの作成は
- 音楽データ
- ジャケット画像
を用意したら、すぐにでもできます。
これを機会に、音楽NFTにチャレンジしてみましょう!
「ゼロから始めるNFT:作品の作成から販売まで」で、手順を紹介しているので参考にしてください。