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【国内最大NFT】CNP(CryptoNinja Partners)の新コントラクト移行

この記事はプロモーションを含みます

CNPのコントラクト移行って何?

何が変わったの?

そんな疑問に答えます。

2023年4月29日に、国内最大のNFTコレクション「CNP」が新コントラクトへ移行しました。

この記事では、CNPが新コントラクトへ移行した背景と、移行後にどうなったかを解説します。
この記事でわかること
  • CNPの新コントラクトで変わったこと
  • コントラクト移行の背景
この記事を読むことで、CNPが新コントラクトに移行した理由がわかり、今後も楽しめるNFTコレクションであることが確認できます。

国内最強のNFTコレクションCNPに注目していきましょう!

>>>【国内最強NFT】CNPとは 

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この記事を書いた人
HiD
ハイディー
  • NFTコレクター
  • NFT投資で含み益200万円超
  • 音楽NFTコレクションを運営
  • バンドマンでギターリスト
  • 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
もくじ

CNPが新コントラクトに移行した理由

CNPが新コントラクトに移行した理由

CNPが新コントラクトに移行した理由は

「ロイヤリティ収益の激減」です。

NFTのロイヤリティは、二次流通の売却価格の一部がNFT発行主へ還元される仕組み。

CNPは2022年5月の発売時からロイヤリティを10%に設定し、累計で約1億円の収益を得ています。

しかし、2023年2月にNFT販売をしているOpenSeaが、強制的にロイヤリティを0.5%に下げました。
10%から0.5%、売上は20分の1です。

収益が激減することで、事業の継続は難しくなります。

(スマート)コントラクトは後から変更できない

OpenSeaはロイヤリティを変更するにあたり、徴収できるプログラム「Operator Filter」を用意しています。
導入しているプロジェクトは、引き続きロイヤリティを設定できました。

しかし、Operator Filterが登場したのは2022年の末。
CNP発売した時点では、存在しなかったもの。

NFTは「(スマート)コントラクト」の仕組み上で取引されます。

スマートコントラクトは、簡単に言うと「プログラム」
後から変更することができない特徴があります。

CNPのスマートコントラクトは2022年5月の時点で最新の技術で作られましたが、その後も新しい技術は生まれていきます。

新しい技術を盛り込んだスマートコントラクトに変更するためには、コントラクト移行が必要だったんです。

ロイヤリティが0.5%になったことで価格が落ちていった

ロイヤリティが0.5%になったことで価格が落ちていった

OpenSeaはロイヤリティを0.5%に変更すると同時に、取引手数料も2.5%→0%のキャンペーンを開始しました。

結果、短期トレーダーが激増します。

今まで、手数料の合計12.5%が0.5%になったから。
さらに、新しいNFT売り場「BLUR」が登場し、BLURで取引するとトークン(お金)がもらえる施策を打ちます。

短期トレーダーは、CNPの取引で損してもBLURでお金をもらえて儲けがでるからと、売れなかったら価格を下げて売ることを繰り返します。

2月の初めは2ETHの価値がついていたCNPは、4月には1ETHあたりまで最低価格が下がりました。

最低価格(フロアプライス):コレクションの中で一番安く売り出している価格

・短期トレーダーによる価格の下降
・価格が下がって不安になって売る人が増え、さらに下がる

悪循環を断ち切るためにも、コントラクト移行が検討されます。

CNP新コントラクト移行はNFT保有者の99%が賛成

CNP新コントラクト移行はNFT保有者の99%が賛成
引用元:NINJA DAO TOOLS
コントラクトを変更したいからと、勝手に実施するとNFT所有者からクレームがでます。

そこで、CNP保有者にコントラクト移行の賛成 or 反対の投票を実施。

結果は、賛成3,440票、反対12票。
99%以上が賛成という圧倒的な支持を得て、新コントラクト移行が決定しました。

ロイヤリティがあると売る時に損をするのにも関わらず賛成が多いのは、短期トレーダーよりも、長期保有を望む人が多いということ。
価格が上がっていき、開発も進めてほしいという期待があるのでしょう。

実際、CNPで体験できることは数多くあります。
CNPで体験できること

CNPが新コントラクトに移行して追加された2つのこと

CNPが新コントラクトに移行して追加された2つのこと

2次売買のロイヤリティ10%を徴収する以外に、2つの機能が追加されました。

CNP新コントラクトの新機能
  • Set Approval For Allの悪用を制御する「CAL」
  • 運営判断で盗品の転送を制御する機能

Set Approval For Allの悪用を制御する「CAL」

CALは、「Set Approval For All」を制御する仕組み。

Set Approval For Allは、「所有するすべてのNFT+お金を操作する許可」を第三者に与えるということ。

詐欺師が悪用するのを防ぐため、安全と登録されたサイトのみで「Set Approval For All」ができます。
つまり、詐欺サイトではブロックしてくれる。

シードフレーズが盗まれた場合など100%の防御はできませんが、盗難の多くは防げるでしょう。

>>>NFTの詐欺防止機能「CAL(キャル)」を解説 

運営判断で盗品の転送を制御する機能

新コントラクトでは、運営が転送を制御する機能が導入されました。

移行後に起こったCNP大口オーナーがハッキングされた事例では、凍結によってすべて盗まれずに済んでいます。

>>>ハッキング事例と対策 

OpenSeaでの取引を停止

CNPがOpenSeaでの取引を停止
引用元:PR TIMES

2024年3月に、CNPはOpenSeaで売買ができない措置を取りました。

理由は、ロイヤリティ収益を原資にして運営を続けるため。

コントラクト移行で導入した「CAL」が機能しています。

現在、CNPはMagic Edenで売買が可能です。

>>>Magic EdenでNFTを購入する方法

まとめ:CNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)の新コントラクト移行

まとめ:CNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)の新コントラクト移行

99%以上の賛成票を集めたCNPの新コントラクト移行。
旧CNPは、ありがとうの画像に変わり、新コントラクトのCNPが送られました。
※hiddenに入っている場合があります。

>>>送ってもらったNFTが見あたらない時の対処法

新コントラクト移行後は運営に10%のロイヤリティ収益が入っているので、開発が進み、今後の展開に期待できますね。

CNPで体験できること

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