Brave(ブレイブ)スマホアプリの使い方｜完全版【iPhone/Android】

スマホのBraveアプリでできることが知りたい

YouTubeの広告カットはスマホでもできるの？

TVerやABEMAのCMカットができるってほんと？

そんな疑問にお答えします。

広告がブロックされることで人気のBraveブラウザ。
スマホアプリ版でも広告なしで快適につかえます。

この記事では、スマホアプリ版Braveの使い方をデメリットも含め解説していきます。

パソコン版の使い方は、「Braveブラウザの使い方｜完全マニュアル」を参考にしてください。

この記事を読むことでBraveアプリのことがわかり、メリットだらけの快適ブラウジングを楽しむことができます。

Brave(ブレイブ)アプリの特徴・メリット

Braveアプリは、広告がブロックされることで人気のブラウザ。
YouTubeの動画広告もカットされるのは驚きです。

ブラウザとは、webサイトを見るためのアプリのこと。
今あなたがこのページを見ているアプリが「ブラウザ」です。

【代表的なブラウザ例】
iPhone→Safari
Android→Google Chrome

【他のブラウザとの比較】

機能	Brave	Chrome	Safari
広告ブロック	◯	×	×
速度	高速	高速	高速
プライバシー保護	高	中	中
仮想通貨BAT獲得機能	◯	×	×

Braveスマホアプリの特徴は5つ

無料で利用できる

Braveアプリは、完全無料で利用できます。

タダでYouTube広告がカットできるの？と驚きますが、1円もかかりません。

広告をブロック（YouTubeCMも）

トップ画面で、ブロックした広告数が確認できます。
Braveを使ってなかったら、どれだけ広告見てるんだ！？と逆に引きますね。

Braveアプリは、検索結果の広告、バナー広告、ポップアップ広告、YouTubeの動画広告がブロックされるんです。

表示速度が速い

Safariと比較した動画から、読み込みの速さがわかります。

大半のウェブページでBraveはChromeよりも最大10秒速く読み込まれています。 

引用元：Brave公式

広告をブロックすることでダウンロードするデータが少なくなり、ページの読み込み速度が速くなっています。

バッテリーが長持ちする

CPU使用率も帯域幅もBraveはChromeの半分以下であることがわかります。これは約30%のバッテリー消費の節約になります。

引用元：Brave公式

広告をブロック
→読み込むデータが少ない
→メモリ使用量が少ない
→ページが高速で表示される
→バッテリーが長持ちする

広告をブロックすることで、Braveアプリのパフォーマンスが上がります。

仮想通貨（お金）が貯まる

ビットフライヤーと連携しておけば、Braveアプリをつかって仮想通貨が貯まっていきます。

日本円にも換金できるので、設定しておかないと損します。

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BATの貯め方は、「Braveブラウザで効率的なBATの貯め方」を参考にしてください。

Brave(ブレイブ)アプリのデメリット

Braveアプリのデメリットは、以下の通りです。

iPhone版とAndroid版で違いがある

iPhone、Androidのどちらを使っているかで、違いがあるのがデメリットです。
Apple社、Google社の規約、動画の仕組みによって「できること・できないこと」があります。

・Braveで再生したいのに、アプリに飛ばされて広告が…
・Apple社の規約で仮想通貨がもらえない…

違いがあっても「通常広告・YouTube広告のブロック」はどちらもできます。
それだけで使う理由になりますね。

Braveブラウザの知名度が低い

SafariやChromeに比べて知名度が低く、「よくわからない・怪しい」と感じさせるのはデメリットかなと。

「広告がブロックされ、仮想通貨がもらえる」と、お得すぎる機能が逆に怪しいのかもしれません。

ユーザー数はぐんぐん伸びて5,000万人を超えているので、知名度は上がっていくでしょう。

Braveアプリのインストールと初期設定

手順は3ステップで完了します。

無料で仮想通貨取引所の口座をつくる

仮想通貨をもらうために、無料で口座開設をします。
Braveと連携できる取引所はビットフライヤーのみ。

最短10分でつくれるので、申請を先にすすめましょう。

いま、招待コード「tylip0az」を入力してビットフライヤー口座開設をすると、1,500円分のビットコインがもらえるキャンペーン実施中！

口座開設の手順は、「ビットフライヤーで口座開設をする方法」を参考にしてください。

Braveアプリをインストールする

無料のBraveアプリをインストールします。

Apple Store、Google Playから、ダウンロード＆インストールできます。

ビットフライヤーと連携する

Android版のみbitFlyerと連携できます。

右上の「BATアイコン」をタップし、Brave Rewardsの使用を開始します。

アカウントの接続で「日本」を選び、bitFlyerと連携します。
bitFlyerにログインし、許可をすれば完了。

さらに詳しくは、「BraveブラウザとbitFlyerの連携方法 」で解説しています。

Braveアプリの使い方(基本操作)

インストールした状態で使っても、広告ブロックされるのがBraveアプリのよいところ。
基本的な操作を解説します。

Braveアプリで検索する方法

iPhoneの場合は、下の検索窓。

Androidの場合は、上の検索窓から検索。

URLを貼ってもOKです。

Braveアプリの設定メニュー

iPhoneの場合は右下の点から、設定を選びます。

Androidも右下の点から、設定をタップ。

メニューから、設定を変更できます。

Braveでバックグラウンド再生をする

iPhoneの場合は、設定→メディア→「音声のバックグラウンドを有効にする」をオンにします。

Androidの場合、設定→メディア→「バックグラウンドでの再生」を有効にします。

画像つきの詳しい手順は、「Braveでオフライン・バックグラウンド再生する方法」を参考にしてください。

スマホとパソコン版Braveを同期

Braveブラウザは、パソコン⇄スマホ⇄タブレットで同期ができます。

メニューの同期から「同期機能を利用開始」で設定。
ブックマークや、設定後の閲覧履歴が同期されます。

貯めた仮想通貨は同期されません。
それぞれのデバイスで稼ぎましょう。

さらに詳しくは、「Braveの同期とは？手順を解説」をご覧ください。

【小技】ライオンQRコードを作成

Braveアイコンつきで、サイトURLのQRコードがつくれます。
Android版のみ対応。

メニューから共有をタップ。

「QRコード」をタップすると、BraveアイコンつきのQRコードがつくれました！

iPhone版とAndroid版の違い

iPhone版とAndroid版ではいくつか違いがあります。

プレイリストがつかえるのはiOSのみ

動画見ながら、ワンタップでプレイリストに追加できます。

プレイリストはオフライン再生も可能。

便利な機能ですが、Android版は開発中とのことです。

さらに詳しくは、「Braveプレイリスト完全攻略」を参考にしてください。

仮想通貨が貯まるのはAndroid版のみ

Appleの規約により、iOS端末（iPhone、iPad）では仮想通貨がもらえません。

Windows・Macでは稼げます。
iPhoneユーザーは、パソコンでBATを稼ぎましょう。

仮想通貨BATについては、「Braveで貯まる仮想通貨BATとは」で解説しています。

TVerのCMカットはiPhoneのみ

Android版では、強制的に「アプリでの再生」を促されるためBrave上で再生できません。

デスクトップ版で見ることで、Brave上でCMナシで再生できます。

AndroidでもTVerのCMをカットする方法を解説しているので、「TVerの広告をブロックする簡単な方法」でやり方をマスターしちゃいましょう。

ABEMAのCMカットはAndroidだけ

iPhone版では、強制的に「アプリでの再生」を促されるためBrave上で再生できません。

Android版は、メニューから「PC版サイト」にすることでBrave上で再生できます。

さらに詳しくは、「BraveでABEMAのCMをブロック」で解説しています。

Braveアプリに関するQ&A

Braveアプリに関する、よくある質問にお答えします。

Braveアプリは安全なの？

よく知らないので、怪しく感じるのもわかりますが「安全」です。

Braveは第三者機関である「ダブリン大学トリニティ・カレッジ（アイルランド最古の国立大学）」の調査で、ChromeやFirefox、Safariなどと比べ「最もプライバシーが確保されたブラウザ」に選ばれています。

さらに詳しくは、「Braveの危険性・安全性を調査」で解説しています。

Braveアプリはどんな会社が運営している？

Braveはアメリカの「Brave Software社」が開発・運営しています。
創設者のブレンダン・アイク氏は、プログラミング言語「JavaScript」の生みの親です。

さらに詳しくは、「Braveブラウザの提供元「Brave Software」はどんな会社？」で解説しています。

Braveアプリで動画保存はできる？

iPhone版の機能「Playlist」を利用すると保存できます。
保存した動画は、オフライン再生OK。

Wi-Fi環境でYouTube動画をダウンロードして、オフラインで楽しめますね。

詳しい手順は、「Braveでオフライン・バックグラウンド再生する方法」を参考にしてください。

Braveアプリで広告がでないんだけど

トップ画面の背景に表示されます。
検索するときに、新たなタブをひらくのがコツです。

「Braveブラウザの広告が表示されない12個の原因と対策」の原因に当てはまるかもしれないので、参考にしてください。

まとめ：スマホ版Brave(ブレイブ)アプリの使い方

iPhoneとAndroidで少しの違いはありますが、広告ブロックされるBraveアプリは快適なブラウザです。

YouTubeプレミアム同等の機能が無料で体験できるので、使わない手はないですね。

Androidユーザーは仮想通貨（お金）を稼ぐのも忘れずに。
iPhoneユーザーは、パソコンで設定しましょう。

無料でできるので、やらないと損しますよ。