Braveブラウザの広告が表示されない(出ない)12個の原因と対策

仮想通貨がほしいんだけど、広告がでないよ

そんな悩みを解決します。

Braveブラウザで仮想通貨をもらうには、広告を表示しないといけません。

この記事では、Brave広告が表示されない原因と対処法を解説します。

うまく設定できると

このような広告が表示され、仮想通貨が貯まっていきます。

この記事を読むことで広告が表示されない原因をさぐり、仮想通貨BATを稼いでいきましょう。

Braveブラウザの広告が表示されない12の原因

広告が表示されない原因は、以下の12個が考えられます。

Brave Rewardsが有効になっていない

広告を表示するには「Brave Rewards」を有効にしないといけません。

対策方法

Braveブラウザで新しいタブをひらき、画面右下の設定メニューをクリック。

Brave Rewardsのタブを選び、Braveプライベート広告を「オン」にします。

稼いだBATはクリエイター支援でわたすことができますが、がっつり貯めたい方は「チップ」の設定をオフにしておきましょう。

3つのチェックをはずせばOKです。

BATの貯め方は、「Braveブラウザで効率的なBATの貯め方・稼ぎ方」を参考にしてください。

表示する広告数を設定していない

広告が出ないのは「表示する広告の最大数」を設定できていないケースが考えられます。

稼ぎたい場合は「1時間に最大10件の広告」に設定しましょう。

対策方法

新しいタブをひらき、画面右下の設定メニューをクリック。

Brave Rewardsから「1時間に最大10件の広告」を選択します。

あなたに合う広告が見つからない

Braveを使いはじめて間もない頃は、あまり広告が表示されません。

Brave Adsの目的は、ユーザーに適切な文脈で関連性のある、広告をプライバシーを尊重した形で表示することです。

引用元：Brave公式

サイトの閲覧履歴が少ないと、広告とマッチする可能性が低くなります。

対策方法

Braveを使いながら待つしかありません。
使用頻度を増やして、広告とマッチする可能性を上げていきましょう。

Brave広告自体が少ない時期

Braveの広告は、配信が少ない時期があることは知っておきましょう。

Brave独自の広告は、その時々によって配信可能な広告カタログなどの要因で

• 配信されやすい時期
• あまり配信されない時期

が出てしまいます。

対処方法

Braveの独自広告が増えるのを待ちましょう。
とりあえずは、Braveブラウザを利用し続けるだけです。

プッシュ通知がオフになっている

一部のBrave広告は「プッシュ通知」がオフになっていると表示されません。

プッシュ通知のオンオフ確認は、ヘルプセンター でできます。

ヘルプセンター をひらき、「Send test notification」ボタンをクリック。

プッシュ通知が表示されたらOK。

対策方法

プッシュ通知されない場合は、パソコンの設定が必要です。

Macの場合は、設定から「通知と集中モード」をクリック。

Brave Browserの「通知を許可」をオンにします。

VPNを使用している

VPNとの相性が原因で、広告がでないケースがあります。
Brave公式からは、具体的な製品名が公表されていません。

調査したところ、以下のVPNは問題なく広告が表示されます。

対策方法

一度VPNをオフにして、広告が表示されるか確認します。

VPNを利用する場合は、上記のサービスへの乗り換えを検討しましょう。

フルスクリーンモードで表示している

フルスクリーン（全画面）モードで表示をしていると、広告が出ない場合があります。

対策方法

フルスクリーン（全画面）モードを解除する方法は、キーボードで以下のキー操作をしてください。

Windows	Esc か F11
Mac	Control + Command + F

ゲーミングマウスを使用している

一部のゲーミングマウスは、ドライバとの相性で広告がでなくなる場合があります。

Brave公式からは、具体的な製品名が公表されていません。

対策方法

別のマウスを試してみましょう。

メディア再生中のタブがある

別のタブでメディア再生をしていると、広告が出ない場合があります。

対策方法

BATを稼ぎたい場合は、YouTubeや音楽などを再生しているタブは閉じておきましょう。

1日の最大広告表示件数に達している

引用元：Brave公式

1日の最大広告受信件数は40件です。
それを超えていると広告は表示されません。

対策方法

Brave広告の閲覧履歴を確認する方法があります。

新しいタブをひらき、画面右下の設定メニューをクリック。

Brave Rewardsのタブから「30日間の広告履歴」をクリック。

自分が見た広告が確認できるので、件数を確認しましょう。

不正なウォレットとしてマークされた

Braveウォレットが不正認定されてしまうと、広告が表示されなくなります。

対策方法

犯罪行為など、法に触れる行動は控えましょう。

iPhone（iOS）をつかっている

正確には「広告が表示されない」ではなく、「仮想通貨BATが貯まらない」です。

Appleの規約により、iOS端末（iPhone、iPad）では「Brave Rewards」機能が限定されています。
今のところ、クリエイター支援のみに使用できます。

対策方法

スマホの場合は、AndroidでBATを貯めましょう。
自宅・職場ではパソコンのBraveブラウザを利用すれば、BATがもらえます。

Androidの使い方は、「Android版Braveブラウザの使い方・設定方法 」を参考にしてください。

さいごに：すべて対策したのにBrave広告が表示されない場合

結論は、「使いながら待つ」です。

ぼくもBraveを使いはじめた頃、すべて対策したけど広告が出ませんでした。
でも、2、3日すると表示されるように！

しばらく使いながら待ちましょう。