音楽NFTの活用事例を知りたい
そんな疑問にお答えします。
音楽業界において、これからますます注目されるであろう音楽NFT。
この記事では、国内・海外アーティストがどのように利用しているのか具体的な事例を紹介します。
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この記事を読むことで、あなたが「音楽NFTをどう活用すればいいか」のヒントになります。
日本国内アーティストによる音楽NFT活用事例5選
国内アーティストが、音楽NFTを活用している例を紹介します。
坂本龍一:代表作 メロディー595音を1音ずつNFT化
引用元;Adam byGMO
坂本龍一氏による「Merry Christmas Mr. Lawrence」のメロディーを595音に分割した1音ずつのNFTとして仮想通貨取引所「GMOコイン」を手がけるGMOグループが運営する「Adam byGMO」で販売。
誰もが知っている名曲の1部分を所有でき、所有者みんなで1つの曲になる。 NFTによるつながりを感じられる事例です。
小室哲哉:「Internet for Everyone」をNFT化
引用元;Adam byGMO
GMOインターネットグループソング「Internet for Everyone」をNFT化。
楽曲をパートごとに6トラックに分解し、オリジナルStemデータとして仮想通貨取引所「GMOコイン」を手がけるGMOグループが運営する「Adam byGMO」で販売。
曲をパートごとに分割しての販売。 ギターリストならギターパートがほしい!となりますね。
BABYMETAL(ベビーメタル):NFTトレーディングカード
引用元:https://babymetal.cards/
2021年5月に結成10周年を記念した初のNFTトレーディングカード「10 BABYMETAL YEARS」を発売。
NFTマーケットプレイスプレイス「NeftyBlocks」にて72時間限定で販売され、数時間で完売しています。
アーティストのトレーディングカードNFT。
楽曲ではないアプローチもありますね。
Perfume(パフューム):3Dデータを用いた映像作品NFT
引用元:Rhizomatiks
Perfume結成20周年とメジャーデビュー15周年を記念し、Rhizomatiks独自のNFTアートのマーケットプレイス「NFT Experimennt」にてNFTアート7作品をリリース。 Perfumeの象徴的なポーズを3Dデータで映像化したNFT。 ポーズの映像というアーティスティックなところがPerfumeらしい作品です。
LOUDNESS(ラウドネス):新曲をNFTで販売
引用元:The NFT Records
LOUDNESS 結成40周年 記念NFT。
8月5日の東京公演で披露された新曲「大和魂」のスタジオレコーディング音源とサイン入りメンバ写真などをセットで販売しました。
「大和魂」という曲名と同じ名前の「江井ヶ嶋酒造」 が製造する本格派純麦焼酎とコラボしたりと、ベテランバンドですが新しいことに意欲的に取り組んでいます。
海外アーティストによる音楽NFT活用事例4選
海外アーティストの音楽NFT活用事例を紹介します。
Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン):未発表曲をNFTで販売
引用元:billboard
ホイットニー・ヒューストンが17歳の時に録音した初期のデモ音源が、NFTソング・オークションでの史上最高額となる99万9,999ドル(約1億1,400万円)で落札されました。 未発表曲のNFT化は今後も増えていきそうですね。
MUSE(ミューズ):英国1位の新作アルバムはNFTでも販売
引用元:MUSIC TRIBUNE
通算9作目のアルバム「ウィル・オブ・ザ・ピープル」はNFTバージョンも販売され、NFTの販売数もチャート集計対象になると話題になりました。 現役の大物アーティストが新譜をNFTで販売する時代になっています。
Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ):史上初のNFTレーベル設立へ
引用元:HYPEBEAST
スヌープ・ドッグはかつて所属していたヒップホップレーベル「Death Row Records(デス・ロウ・レコード)」を買収し、「Death Row Records」を史上初のNFTレコードレーベルにするつもりと発言しています。 サブスクへの楽曲提供をやめて、NFTに振り切っているところは注目です。 OpenSeaの音楽NFTランキングで、常に上位にいます。
Mike Shinoda(マイク・シノダ):NFTの音楽作品をオークション販売
引用元:BITTIMES
I made a thing: https://t.co/nxirMUsCvb #NFTs #Cryptoart @ourZORA
— Mike Shinoda (@mikeshinoda) February 6, 2021
Linkin Park(リンキン・パーク)でボーカル・ギター・ラップ・キーボードを担当しているマイク・シノダがNFTプラットフォーム「Zora」で音楽作品のオークションを開始のツイートをしました。 自ら「実験」で販売したことを発言しているところが興味深いです。 まだ販売方法が確立していないNFTならではの動きにみえます。
音楽NFTの活用方法は主に3パターン
いくつか事例をみていると、音楽×NFTは主に3つに分類できます。
- 曲そのものを1点ものNFTとして販売
- 1曲を分割して多くの人に販売
- アーティストに関するアート作品をNFTで販売
1点ものはオークション形式の販売が多く、人気アーティストの場合は価格が高騰しています。
アーティストによってNFTの捉え方、活動方法の違いがみられます。
プログラムで大量作成する音楽NFT
「ジェネラティブNFT」とよばれる、プログラムでパーツの組み合わせを自動生成させたNFTがあります。
音楽でもパーツ(パート)をプログラムで組み合わせて大量生成することが可能です。
【音楽の価値を取り戻す】#CNPM は活動目的を再設定して再スタートします‼️
— CNPM_official (@CNPM_official) September 7, 2022
ストリーミングでクリエイターが疲弊した時代。
「音楽を所有する」時代を表す全く新しいギミックを導入予定‼️
🎵レコードを出した状態→ホルダー以外も音楽聞ける
㊙️レコードをしまった状態→ホルダーしか聞けない pic.twitter.com/FEQrJPRuXA
国内では、CNP Musicというプロジェクトが取り入れて「ジェネラティブの音楽NFT」として販売しました。
「CNP Music(CNPM)とは?」でプロジェクトの詳細を詳しく解説しているので、参考にしてください。
まとめ:海外・国内アーティストによるNFT音楽の活用事例
まだ黎明期のNFT。
音楽NFTの販売方法にコレという正解がない中、アーティストが模索しながら活動している事例を紹介してきました。
音楽とNFTの関わりは注目を集めていて、今後も大きく発展する可能性があります。
あなたも音楽を作っているなら、音楽NFTにして販売することにチャレンジしてみましょう。
NFTは意外と簡単につくれますよ。
音楽NFTの作り方は、「NFTの作成から販売までの完全ガイド」で解説しています。