CNPのコントラクト移行って何?
何が変わったの?
そんな疑問に答えます。
移行へのご協力ありがとうございました!
— 【公式】CNP(シーエヌピー) | CryptoNinja Partners (@cnp_ninjadao) April 28, 2023
ホルダーの皆さまへの新CNPエアドロップも完了しました。
新コントラクトアドレス
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※仮URLhttps://t.co/Oc3C7NiaXW#CNP pic.twitter.com/OdzCN3gnz6
2023年4月29日に、国内最大のNFTコレクション「CNP」が新コントラクトへ移行しました。 この記事では、CNPが新コントラクトへ移行した背景と、移行後にどうなったかを解説します。
- CNPの新コントラクトで変わったこと
- コントラクト移行の背景
この記事を読むことで、CNPが新コントラクトに移行した理由がわかり、今後も楽しめるNFTコレクションであることが確認できます。 国内最強のNFTコレクションCNPに注目していきましょう!
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CNPが新コントラクトに移行した理由
CNPが新コントラクトに移行した理由は
「ロイヤリティ収益の激減」です。
CNPは2022年5月の発売時からロイヤリティを10%に設定し、累計で約1億円の収益を得ています。 しかし、2023年2月にNFT販売をしているOpenSeaが、強制的にロイヤリティを0.5%に下げました。 10%から0.5%、売上は20分の1です。 収益が激減することで、事業の継続は難しくなります。
(スマート)コントラクトは後から変更できない
We’re making some big changes today:
— OpenSea (@opensea) February 17, 2023
1) OpenSea fee → 0% for a limited time
2) Moving to optional creator earnings (0.5% min) for all collections without on-chain enforcement (old & new)
3) Marketplaces with the same policies will not be blocked by the operator filter
OpenSeaはロイヤリティを変更するにあたり、徴収できるプログラム「Operator Filter」を用意しています。 導入しているプロジェクトは、引き続きロイヤリティを設定できました。 しかし、Operator Filterが登場したのは2022年の末。 CNP発売した時点では、存在しなかったもの。 NFTは「(スマート)コントラクト」の仕組み上で取引されます。
CNPのスマートコントラクトは2022年5月の時点で最新の技術で作られましたが、その後も新しい技術は生まれていきます。
新しい技術を盛り込んだスマートコントラクトに変更するためには、コントラクト移行が必要だったんです。
ロイヤリティが0.5%になったことで価格が落ちていった
OpenSeaはロイヤリティを0.5%に変更すると同時に、取引手数料も2.5%→0%のキャンペーンを開始しました。
今まで、手数料の合計12.5%が0.5%になったから。 さらに、新しいNFT売り場「BLUR」が登場し、BLURで取引するとトークン(お金)がもらえる施策を打ちます。 短期トレーダーは、CNPの取引で損してもBLURでお金をもらえて儲けがでるからと、売れなかったら価格を下げて売ることを繰り返します。 2月の初めは2ETHの価値がついていたCNPは、4月には1ETHあたりまで最低価格が下がりました。
悪循環を断ち切るためにも、コントラクト移行が検討されます。
CNP新コントラクト移行はNFT保有者の99%が賛成
コントラクトを変更したいからと、勝手に実施するとNFT所有者からクレームがでます。 そこで、CNP保有者にコントラクト移行の賛成 or 反対の投票を実施。 結果は、賛成3,440票、反対12票。 99%以上が賛成という圧倒的な支持を得て、新コントラクト移行が決定しました。 ロイヤリティがあると売る時に損をするのにも関わらず賛成が多いのは、短期トレーダーよりも、長期保有を望む人が多いということ。 価格が上がっていき、開発も進めてほしいという期待があるのでしょう。 実際、CNPで体験できることは数多くあります。
- CNPを新キャラに変化するバー忍
- お店でクーポンになるCNPオーナーズ
- 限定スマホアプリCNP Friends
- 他プロジェクトのALがもらえる
- 所有者に無料で配られる巻物NFT
- ふるさと納税ができるふるさとCNP
- NinjaDAOの限定チャンネルを解放
- NFTマーケットプレイスXinobiを開発
- 高値で売れるのでいざという時の保険に
- The Sandboxのワールド開発
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- 商用利用無料のDLサイト素材屋CNP
- LINEスタンプ付きNFTの販売
- 参加して稼げるC2Eプログラム
- フィナンシェでトレカ開発
CNPが新コントラクトに移行して追加された2つのこと
2次売買のロイヤリティ10%を徴収する以外に、2つの機能が追加されました。
- Set Approval For Allの悪用を制御する「CAL」
- 運営判断で盗品の転送を制御する機能
Set Approval For Allの悪用を制御する「CAL」
CALは、「Set Approval For All」を制御する仕組み。 Set Approval For Allは、「所有するすべてのNFT+お金を操作する許可」を第三者に与えるということ。 詐欺師が悪用するのを防ぐため、安全と登録されたサイトのみで「Set Approval For All」ができます。 つまり、詐欺サイトではブロックしてくれる。 シードフレーズが盗まれた場合など100%の防御はできませんが、盗難の多くは防げるでしょう。
運営判断で盗品の転送を制御する機能
新コントラクトでは、運営が転送を制御する機能が導入されました。
All hacker holdings have been frozen!
— 🍺 ikehaya (@IHayato) May 3, 2023
However, it would be better to wait a little for the offer.
ハッカー保有分は運営が凍結しました。ただ、オファーはもう少し待ったほうがいいでしょう。 https://t.co/3RhnOhDr08
移行後に起こったCNP大口オーナーがハッキングされた事例では、凍結によってすべて盗まれずに済んでいます。
OpenSeaでの取引を停止
2024年3月に、CNPはOpenSeaで売買ができない措置を取りました。
理由は、ロイヤリティ収益を原資にして運営を続けるため。
コントラクト移行で導入した「CAL」が機能しています。
現在、CNPはMagic Edenで売買が可能です。
まとめ:CNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)の新コントラクト移行
99%以上の賛成票を集めたCNPの新コントラクト移行。
旧CNPは、ありがとうの画像に変わり、新コントラクトのCNPが送られました。
※hiddenに入っている場合があります。
新コントラクト移行後は運営に10%のロイヤリティ収益が入っているので、開発が進み、今後の展開に期待できますね。
- CNPを新キャラに変化するバー忍
- お店でクーポンになるCNPオーナーズ
- 限定スマホアプリCNP Friends
- 他プロジェクトのALがもらえる
- 所有者に無料で配られる巻物NFT
- ふるさと納税ができるふるさとCNP
- NinjaDAOの限定チャンネルを解放
- NFTマーケットプレイスXinobiを開発
- 高値で売れるのでいざという時の保険に
- The Sandboxのワールド開発
- Riumのワールド開発
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- フィナンシェでトレカ開発