・NFTでジェネとかジェネラティブって聞くけど何? ・ジェネラティブNFTの買い方やおすすめコレクションを教えてほしい そんな疑問に答えていきます。
- NFTコレクター
- NFT投資で含み益200万円超
- NFT保有数:600点以上
- 音楽NFTコレクションを運営
- バンドマンでギターリスト
- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは?
ジェネラティブNFTとは、プログラムやアプリによって自動生成されたNFTのことです。
Twitterで似てるけどちょっとずつ違うアイコンを目にすることが多いのでは?
ジェネラティブNFTには、以下の2つのタイプに分けられます。
- パーツを組み合わせるタイプ
- 計算式で描画をするタイプ
プログラミングの知識を必要とする「計算式で描画をするタイプ」よりも、イラストレーターが描いた「パーツを組み合わせるタイプ」がよく見られます。 どちらのタイプも同じ個体が存在しないようにつくられて、1,000〜10,000体のコレクションになることが多いです。
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTの特徴
- 大量に発行できるので数が多い
- 発売時の価格が安い
- コミュニティが活性化する
大量に発行できるので数が多い
ジェネラティブNFTは大量に発行できるので、数が多いです。
多くのプロジェクトが1,000〜10,000体のコレクションとして販売しています。
この数を手書きでつくるとなると、不可能…ではないですが気が遠くなりますね。
引用元:Larva Labs
世界的に有名なジェネラティブNFT「CryptoPunks」の総発行数は10,000体。
発売時の価格が安い
手書きで1体ずつつくったものに比べて、プログラムで大量発行できるジェネラティブNFT。 価格面でも低価格になる傾向があります。 「1点で高く売るか、数を増やして安くするか」 初期販売を0.001ETH(約300円:2024年1月時点)と激安にするプロジェクトが多いです。
国内ではCNP(CryptoNinja Partners)が激安販売で大成功したことにより、低価格での販売戦略が浸透しています。
コミュニティが活性化する
ジェネラティブNFTは販売数が多く低価格で手に入るため、大勢が同じコレクションを持つ点が大きな特徴。
NFTはコミュニティをつくる文化があり、仲間が大勢いるとコミュニティも活性化していきます。
国内NO.1のジェネラティブNFTであるCNP(CryptoNinja Partners)のコミュニティ「Ninja DAO」は45,000人以上が参加し、にぎわっています。
発言が多すぎて、追えない…
ぐらい活性化されてるよ
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTのおすすめコレクション
2022年10月以降に販売されるジェネラティブNFTを中心に紹介していきます。
CNP(CryptoNinja Partners)
まずは、CNP(CryptoNinja Partners)。 人気、価格、全てにおいて国内No.1のジェネラティブNFT。 CryptoNinja のサブキャラクターを主役にしたで、総発行数22,222体のコレクションです。 初期販売価格は0.001ETHでしたが、5ヶ月後には1.4ETH(約28万円:2022年10月時点)まで価値が上がっています。 初めて買うには、ちょっと手を出しにくいものになってしまいました。
Aopanda Party:TikTokで人気キャラ
「あおぱんだ」は人気アニメーターのAO Umino(@Devil_Kitties_)さん がつくるキャラクター。 その「あおぱんだ」が「Aopanda Party」としてジェネラティブNFTになり販売されます。
- 発売日
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2022年10月30日 12:00~
- 価格
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0.001ETH(約200円:2022年10月現在)
- 販売個数
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10,000点
- 公式サイト
>>>Aopanda Party(APP:あおぱんだパーティー)の特徴と将来性を解説
ハロウィンNFTプペル:キンコン西野
引用元:シネマトゥデイ
お笑い芸人・絵本作家などさまざまな肩書きをもつキングコング西野亮廣さんが手がけた「えんとつ町のプペル」 累計発行部数は70万部を超え、アニメ映画は観客動員170万人の大ヒット作。 その大人気作品「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたNFTコレクションが、ハロウィンNFTプペルです。
ハロウィンNFTプペルの販売スケジュールと価格
- 発売日
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2022年10月31日(月)
優先購入セール(優先購入権がある人)18:00~22:00 最大購入数:1点 追加購入セール(優先購入権がある人)22:00~23:00 最大購入数:10点 一般販売(誰でも)23:00~
- 価格
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0.01ETH(約2,000円:2022年10月現在)
- 販売個数
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10,000点
- 公式サイト
しきぶちゃん(Shikibu World):インスタ人気キャラ
「しきぶちゃん」は、SNS総フォロワー数が100万人を超えるクリエイターBUSON さんがつくるインスタで大人気のキャラクター。
引用元:Calbee
じゃがりこのパッケージにもなっているので、見たことあるのでは? そのしきぶちゃんがジェネラティブNFTとして発売されます。
- 発売日
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2022年12月11日
- 価格
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0.001ETH(約200円:2022年10月現在)
- 販売個数
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10,000点
- 公式サイト
LLAC(Live Like A Cat):猫のように生きる
LLACは「猫のように自由気ままに生きてみよう!」をコンセプトにしたNFTプロジェクトです。 発起人はインフルエンサーのしゅうへいさん 。
- 発売日
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2022年12月28日
- 価格
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0.001ETH(約200円:2022年10月現在)
- 販売個数
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22,222体
- 公式サイト
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTの買い方5ステップ
無料で口座開設|最短10分
GMOコイン
コインチェックやビットフライヤーは、送金するたびに0.005 ETH(約2,500円)の手数料が発生します。
送金手数料が無料のGMOコインを利用すれば手数料はタダ。
損をしないように普段使いはGMOコインを利用しましょう。
GMOコイン
GMOコイン
メールアドレスを入力し、届いたメールからパスワードを設定します。
- 2段階認証
- 個人情報を入力
とすすめ、
本人確認は、スマホで撮影して送信すれば完了です。
さらに詳しい手順は、「GMOで口座開設する方法」にて画像つきで解説しています。
日本円を両替する
口座開設が完了したら、両替するために日本円を入金します。
メニューから「入出金 日本円」を選択。
表示された振込先に入金します。
日本円を入金したらETH(イーサ)と両替です。
メニューから、「取引所 現物取引」を選び、
「成行」で「買」を選択し、取引数量を入力して購入します。
詳しい手順は「GMOコインでETHを購入する方法」にて、画像つきで解説しています。
暗号資産(仮想通貨)の財布(メタマスク)をつくる
NFTを買うお金であるETHを買ったので、お金を入れるための財布を作ります。
アプリをダウンロードします。
パソコンの場合はメタマスク公式サイト からインストールします。
「開始」から「新規ウォレットを作成」します。
パスワードを入力し、秘密のリカバリーフレーズを紙にメモして入力確認すると完了です。
秘密のリカバリーフレーズは、大切に保管してください。
メタマスクを復元する時に必要になります。
さらに詳しい手順については、「メタマスクの導入方法」で画像つきで解説しています。
メタマスクにお金(ETH)を入れる
銀行にお金を入れたままだと買い物ができないので、財布にお金を移動します。
スマホは左上メニューをひらいて「入出金 暗号資産」をタップ。 アプリは「預入/送付」をタップします。
送り先のアドレスは、メタマスクからコピペしてください。
さらに詳しくは、「メタマスクへETHを送金する方法」にて画像つきで解説しています。
STEP5: OpenSeaでNFTを買う
準備が整いました! ジェネラティブNFTであるCNPを購入していきます。
OpenSeaのCNPページ を開きます。 https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners すぐに買えるものから選ぶときは
左メニューから「Buy Now」にチェックをいれます。
表示されている中から好きなCNPを選びクリック。
「Buy now」ボタンをクリックして購入手続きに進みます。
「Complete purchase」をクリック。
署名を求められたら「署名」をクリック。
ガス代(手数料)を確認して「確認」をボタンをクリックすると購入完了です。
まとめ:ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFT
ジェネラティブNFTは、プログラムやアプリによって自動生成されたNFT。 販売総数が多く低価格で販売されることが多いので、手に入れやすいNFTコレクションです。 これから販売されるジェネラティブNFTをチェックして、気になるNFTを買ってみたら楽しいですよ。