・DAOって聞くけど何?
・DAOが株式会社のかわりになるの?
・DAOに参加するにはどうすればイイの?
そんな悩みにお答えします。
- NFT
- メタバース
- DAO
と、最近よく聞くようになった言葉たち。 何となくどんなものか想像できるけど、「DAO(ダオ)」に関しては全くわからないという人も多いのでは。
と言われても、イマイチ理解できないですよね… この記事では、DAOについてわかりやすく解説します。
- DAOと株式会社の違い
- DAOの大きな特徴
- DAOのデメリット
- DAOの参加方法
この記事を読むことで、DAOについて理解でき、実際に参加することができるようになります。
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株式会社との違いからDAOを理解する
DAOを理解するために、従来の組織である株式会社と比較することで特徴がつかめます。
株式会社 | DAO | |
リーダー | いる | いない |
組織構造 | ピラミッド型 | フラット型 |
参加方法 | 雇用契約 | 自由参加 |
意思決定 | トップダウン | 投票 |
情報・収益の透明性 | クローズド | オープン |
報酬 | 給与 | 貢献の対価 |
資金調達 | 株式発行 | トークン発行 |
設立費用 | 20万円〜 | 無料 |
リーダーがいないフラットな関係で、誰でも自由に参加できるのか、と何となく概要がつかめるのではないでしょうか。
DAO(分散型自律組織)の2つの大きな特徴
株式会社との違いでDAOの特徴を紹介しましたが、中でも大きな2つの特徴
DAOはリーダーがいないフラットな組織
DAOにはリーダーがいません。 もちろん立ち上げメンバーが代表的な役割をすることが多いですが、リーダーではないので主従関係はありません。
たとえば、キンコン西野さんが監修している「チムニータウンDAO」 西野さんはリーダーでないだけでなく、DAOのコミュニティーであるDiscordに参加していません。
一方で、DAOに対して、守りたいスタンスがありまして、それは「僕のコミュニティーにはしない」ということですね。
引用元:西野亮廣公式ブログ
西野さんがいたら、「キンコン西野のコミュニティ」になってしまいますよね。 DAOは、上下関係がない「フラットな組織」なんです。
DAOの情報は誰でも見れる|透明性
DAOでは、組織の活動やお金の流れがブロックチェーンで公開されています。 ブロックチェーンは誰でも閲覧できて、改ざんできないもの。
- どのような意思決定がされたのか
- どのように資金が利用されているか
すべてリアルタイムで確認できます。 お金の流れがわかるという、従来までの組織では考えられない透明性はDAOの大きな特徴の一つです。
DAOのデメリット
新しい組織形態であるDAOには、デメリットもあるので見ていきましょう。
DAOは少数派の意見が通りにくい
DAOの意思決定は、投票で行われます。 つまり、多数決になるため、少数派の意見が通りにくくなる結果に。 解決策としては、ルールを設定しておくこと。 たとえば、「20%の人が賛成したらOK」というルールがあれば、反対が50%いても可決されます。
DAOは、まだ税制が整っていない
まだ新しい組織形態であるDAOに関しては、法整備が整っていません。 DAOが管理しているみんなのお金に対して、税金はどうなるのか決まりがない。 今のところ、現状の法律に無理やり当てはめて対応している状況です。 今後、法整備が整っていくことでDAO運営もやりやすくなると考えられます。
セキュリティ上のリスク
DAOだけでないweb3業界のデメリットとしてあげられるのは、ハッキングのリスク。 DAOのお金が入っているウォレットは、常にハッキングリスクと隣り合わせです。 DAOの資産がゼロになる可能性あることは、大きなデメリットと考えられます。 ウォレットのハッキング対策として、「マルチシグウォレット」の利用でリスクを軽減することができます。 マルチシグウォレットは、複数人で管理するウォレットです。 たとえば5人以上が許可を出さないと資金の移動ができないようにすると、1人がハッキング被害に合っても資金は盗まれません。 しっかりと対策をしているDAOには、安心感が持てますね。
日本を代表するDAOの紹介と参加方法
日本には多くのDAOがあるので、初心者でも参加しやすい4つのDAOを紹介します。
NinjaDAO
インフルエンサーのイケハヤさん(@IHayato)が設立した「NinjaDAO」
Crypto Ninja やCNP(CryptoNinja Partners)を始め、数多くのNFTプロジェクトが生まれたDAO。
NFT以外でも、
- 学校
- VTuber
- アニメ制作
- ゲーム制作
- エンジニア育成 など
「こんなことをしたい」と声をかけたら、誰かしら手を上げてプロジェクトが立ち上がるDAOコミュニティです。
たぶん、あらゆる職種を網羅している
設立当初は、イケハヤさんが運営資金を捻出していましたが、
リリース後は、NFTの売り上げをみんなの貯金箱(トレジャリーウォレット)に入れて運営。
お金の使い方は投票で決定し、実行されています。
キャラDAO
キャラDAOは、SNS総フォロワー数が100万人を超えるクリエイター「BUSON(ブソン)」さんが立ち上げたDAO。 「100年後も世界中で活躍できるキャラクターを創作するためのNFT×IPビジネスモデルを作っていくこと」を理念に掲げています。
大人気キャラ「しきぶちゃん」を中心に、多くの事業を立ち上げて活動しています。 常に伴走者を求めているので、参加したら活躍できる場があるかもしれませんよ。
チムニータウンDAO
チムニータウンDAOは、お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロンを運営したりしているキングコングの西野亮廣さんが発端となって設立されたDAO。
ただし、DAOはリーダーがいない組織、つまり西野さんは参加していません。
チムニータウンが好きな人が集まって、昼夜を問わず活動しています。
チムニータウンDAOからは、絶滅系アイドルで大人気の「バンドザウルス」をはじめ、多くのNFTプロジェクトが生まれています。
参加するには、NFTが必要です。
一つは、心臓NFT。 えんとつ町のプペルを題材に作られた、プペルの心臓をイメージしたNFTです。
もう一つは、TAMAGO。 バンドザウルスの卵をイメージしたNFTです。 どちらか一方のNFTを持っていれば参加できます。
鴨DAO
鴨DAOは、Youtube講演家の鴨頭嘉人さんが立ち上げたDAO。
「新しいカッコいいおじさん文化の創造と拡大」をミッションにしています。 年齢なんて関係ない、新しくてわからないことだらけのweb3、NFTに関して一緒に学んでいこう!と参加者の熱量が高いDAOです。
参加するには、パスポートNFTが必要です。 毎月開催される講座が受けられる特典あり。 過去のゲストは
- Crypto Ninjaのイケハヤさん
- EXILEのメンディーさん
- LLACのしゅうへいさん
と豪華な顔ぶれでした。
その他、LLAC、WAFUKU、TAG、TMAなど
DAOの参加にはDiscordの招待コードが必要です。 気になるDAOに参加してみましょう。
DAOはDiscord(ディスコード)を利用
多くのDAOは、コミュニケーションを取るためにDiscordを利用しています。 Discordはアメリカ生まれのチャットサービス。大人数のコミュニティ運営もできるコミュニケーションツールです。 Slack(スラック)に似たサービスとイメージしてもらえれば分かりやすいかと。 慣れるまで、難しいと感じることも。 「Discordの使い方・注意点を解説」で使い方と注意点をまとめているので、参考にしてください。
ビットコイン・イーサリアムはDAO
ビットコインやイーサリアムはDAOです。 リーダーがいないインターネット上の組織で、決められたルールで自動的に動いています。 DAOは参加者が生み出した価値を、公共の価値にする側面があります。
ビットコインは「送金」を公共化しました。
日本に住んでいたら気にしないかもしれませんが、世界中で銀行口座がつくれない人々が大勢います。
現金からビットコインに換えることで、貯金や送金ができるようになっているのは事実です。
イーサリアムは送金だけでなく、コンピューティングを公共化しています。
犯罪者だろうが誰でも、アプリケーションをつくることができるようにしています。
APPストアやAmazonなどプラットフォームに関係なく、個人がつくってアカウントが消されることもありません。
「DAOは公共に共有される価値を生み出す組織である」とも言えます。
最後に:DAOに参加する方法
DAOはこれから普及していく新しい組織形態です。
・リーダーがいない
・個人が主役
・誰でも参加できる
・透明性が高い
など、優れた特徴を持っています。 多くのDAOでは仮想通貨やNFTを扱っているので、ウォレット(メタマスク)をつくり、仮想通貨取引所で口座を開設しておくと、スムーズに始めて楽しむことができますよ。
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暗号資産(仮想通貨)は、どうやって買うの?
はじめは買わなくて大丈夫。
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たとえばビットポイントは、紹介コードで口座を開設すると1,500円分の暗号資産がもらえます。
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