詐欺被害にあってしまい、メタマスク(ウォレット)が乗っ取られた場合は、OpenSeaに通報してアカウントをロックすることができます。
- OpenSeaのアカウントをロックしたらどうなるか
- OpenSeaでアカウントをロックする方法
- 詐欺ウォレットのアカウントを通報する方法
この記事を読むことで、OpenSeaに通報する手順がわかります。

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OpenSeaでアカウントをロックするとどうなるか

ロックされたアカウントは、ウォレット内のNFTをOpenSeaで購入・販売・転送できなくなります。

アカウントに不正利用マーク(!)がつくので、他のユーザーからも、そのアカウントと取引しない方がよいと知らせることができます。
OpenSeaでアカウントロックに関する注意点
OpenSeaのアカウントロックは、OpenSeaのみで有効
Magic Edenなど、他マーケットプレイスでの売買は可能です。 なぜならNFTはOpenSeaのシステム内にはなく、ブロックチェーン上に存在しているからです。

OpenSeaのアカウントロックは、約1週間で解除される
OpenSeaの決まりで、期限が決まっています。 虚偽の報告を防ぐためです。 ただし、
FBIに必要書類を提出し、地元警察へ届け出の証明を追加で提出
すれば、アカウントロックは継続できます。
アカウントをロックする手順|シードフレーズ・秘密鍵の流出
シードフレーズ・秘密鍵が漏れた場合はアカウントが丸ごと乗っ取られた状態のため、OpenSeaに「私のアカウントをロック(凍結)してください」と伝えます。

左上メニューから

Accountをタップ。

Account settingsをタップ。

Account supportをタップ。


パソコンの場合は、プロフィールアイコンから設定をクリックし、Account supportをクリック。

「Help with a compromised account」をひらきます。

当てはまる選択肢を選びます。
- 私のアカウントで不明な取引があります。
- すべて把握していますが、私のアカウントが危険にさらされています。
- その他

理由を選択後、「アカウントのロックを解除するには本人確認プロセスを完了する必要があることを理解している」にチェックをし、「Lock account」をタップ。

「lock my account」と入力し、Lock my accountをタップで完了です。

アカウントがロックされると、ウォレットに保管されているNFTに警告メッセージが表示されます。
シードフレーズ・秘密鍵が漏れていない場合は詐欺アカウントを通報
シードフレーズ・秘密鍵が漏れていなければ、アカウントをロックする必要はありません。 リボークをして、これ以上被害が広げないようにしましょう。
その上で、詐欺師のアカウントをOpenSeaに通報します。

アクティビティをチェックして、詐欺師のアカウントをタップします。

「レポート(Report)」をタップ。

理由を選んで、「レポート」通報します。
まとめ:OpenSeaで詐欺被害を通報する方法
OpenSeaは、自分のアカウントから通報することができます。 詐欺にあったらパニックになってしまいますが、落ち着いて行動しましょう。 あなたは悪くありません。 悪いのは100%詐欺師です。 でも、残念ながら盗まれたNFTや仮想通貨は取り戻せないのは現実です。 詐欺の手口を学び、知識力を上げることで防御力も上げていきましょう!
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