メタマスクの取引履歴を知りたい
取引データをダウンロードしたい
税金対象になる取引はなに?
そんな疑問にお答えします。
NFTや仮想通貨の取引をしたら課税対象になると聞いて、慌てる方も多いのではないでしょうか?
大丈夫です。
この記事では、メタマスクの取引履歴を簡単に確認し、ダウンロードする方法を解説します。
課税対象になるタイミング、お手軽に確定申告できるツールの紹介まで知っておくべき情報が満載です。
この記事を読むことで、メタマスクの取引履歴が確認でき、スムーズに確定申告できるようになります。
NFTや仮想通貨の取引は、たとえ利益が出ていなくても確定申告が必要です。
とはいえ、膨大な取引履歴から損益を計算するのは「大変 & 時間がかかる & ミスが起きる」の三重苦です。
そこで活躍するのがCRYPTACT(クリプタクト)
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メタマスクの取引履歴の確認方法
取引履歴の確認は、1分でできます。
メタマスク内で確認する方法
スマホの場合
下メニューの履歴アイコンから、確認したい取引をタップすると、
取引履歴の詳細が見れます。
PCの場合
アクティビティから取引をクリックすると、取引履歴が確認できます。
外部サイトで全ての履歴を見る方法
スマホの場合
Etherscanで表示をタップすると、すべての取引履歴が確認できます。
PCの場合
右上から「エクスプローラーで表示」をクリックすると、
イーサスキャンがひらき、すべての履歴が確認できます。
取引履歴はネットワーク別に確認
取引履歴はネットワークごとに確認します。
- イーサリアムの取引→イーサスキャン
- ポリゴンの取引→ポリゴンスキャン
といっても確認方法は簡単です。
上部をタップし、ネットワークを選択すると切り替わります。
ポリゴンスキャンを見る場合は、ポリゴンネットワークを選ぶだけです。
アドレス横から「Polygonscan」をタップすると、ポリゴンネットワークの取引履歴が確認できます。
ネットワークについては、「メタマスクのネットワークを追加・切替え方法」も参考にしてください。
取引履歴のダウンロード方法
イーサスキャンで取引履歴を表示したら、ダウンロードは簡単です。
取引履歴の一番下にある「CSV Export」をタップし、
出力する期間を指定してダウンロードできます。
取引履歴の確認が必要な場面
メタマスクで取引履歴の確認が必要な、以下3つのケースについて解説します。
取引が確定したかの確認
取引状況が混雑していると、なかなか確定しない場合があります。
履歴をチェックして保留中の時は、
- スピードアップをする
- 取引をキャンセルする
ことで、取引が詰まっていたら解消しましょう。
他にも、詰まった時の対処として
- アカウントをリセットする
- トランザクションを上書きする
方法があるので、「メタマスクのトランザクション詰まり4つの対処法」を参考にしてください。
確定申告の損益計算のため
確定申告のための損益計算をする時に、取引履歴が必要になります。
損益計算で使える便利なツールを利用しまいましょう。
ハッキング被害の確認
身に覚えがないのに
- 自分のNFTが勝手に売られた
- メタマスクのお金がなくなっている
ことは起こりえます。
もちろん起きてほしくないですが、ハッキングの被害にあってしまったら取引履歴の確認は「被害状況」を知るために必須です。
もし被害にあっていたら
- リボークで承認の取消
- 接続済みのサイトを切断
- NFTを別ウォレットに移動
を落ち着いて実行しないといけません。
詳しくは「詐欺被害の対応マニュアル」で解説しているので、参考にしてください。
課税対象になるタイミング
NFTや仮想通貨の取引をすると、税金が発生します。
NFTや仮想通貨の売買で利益が出た時だけではありません。
交換しただけでも、税金は発生します。
- NFTの購入時
- NFTの売却時
- NFTをもらった時
- ゲームで仮想通貨をもらった時
と、何かをすれば課税されるレベルです。
詳しくは「NFTの取引で税金がかかってくるタイミングは?」で解説しているので、参考にしてください。
確定申告に便利なツール3選
たとえば、取引を1つ見ても
- 購入した日時
- 支払った通貨
- 支払った金額
- 手数料(ガス代)
- その時の仮想通貨のレート
の情報が必要になります。
なので、損益計算を簡単にしてくれるツールを活用しましょう。
クリプタクト:利用者数No.1
クリプタクトは、
- 複数の取引所やウォレットをまたいだ取引の損益計算
- 仮想通貨の時価の参照
など、複雑でめんどうな損益計算を自動化することができます。
「取引履歴をアップロードするだけ」で、あとはクリプタクトが自動的に計算してくれます。
国内の仮想通貨取引所の対応はもちろん、海外取引所や対応コイン数が豊富です。
「無料プラン」で取引件数50件まで利用できるので、まずはお試しでつかってみましょう。
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TAX-C:LINEで相談できる
TAX-Cは、LINEで相談できる仮想通貨の損益計算代行サービスです。
- 10年間の豊富な実績:
TAX-Cは2014年から仮想通貨業界で活動する専門家集団です。 - オーダーメイドな手厚いサービス:
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NFT管理できるくん:NFTの保有特典
NFT管理できるくんは、MMPというNFTを持っている人だけが使えるツールです。
MMPは、Mad Member Pass(マッドメンバーパス)の略。
web3最前線で活躍するエンジニア「むなかた氏」が発売しているNFTです。
このNFTを持っていると
- NFT管理できるくん
- スナップショットとれるくん
- ホルダー限定くん
- NFT配るくん
- NFTもってるくん
と、大変便利な「〇〇くん」シリーズのツールが使えてしまいます。
メタマスクを接続すると、取引履歴がすべて表示されます。
- NFTの購入時・売却時のレートで日本円表示
- 自動で日本円での損益が計算される
- コレクションや売却月でグループ分けも可能
と、便利すぎる機能が組み込まれています。
そして、NFTなので価格は日々変動します。
ちなみに、2024年6月時点では、0.037ETH(約21,000円)です。
MMPの買い方は「MMPの特徴や買い方」で詳しく解説しているので、ぜひゲットしてください。
メタマスクの取引履歴Q&A
メタマスクの取引履歴に関して、よくある質問にお答えします。
PCの取引履歴がスマホで見れない
メタマスクのアクティビティは、使っている機器ごとになります。
同じウォレットアドレスをつかっていても、
PCで操作→PCのメタマスクのアクティビティだけに表示
スマホで操作→スマホのアクティビティだけに表示
となります。
ただしブロックチェーンには記録されているので、イーサスキャンで見ればスマホでもPCでも全て確認できます。
確定申告はしなくてもバレない?
バレます。
そもそも確定申告は法的義務なので、無申告は違法行為となります。
また税務当局は仮想通貨取引所から情報を入手しているので、申告漏れを発見することが可能です。
もしも無申告が発覚したら、ペナルティとして追加の納税義務が発生してしまうので、結果的に支払額が増えてしまいます。
計算が面倒なので、クリプタクトなどの簡単ツールを使い、必ず確定申告をしましょう。
イーサスキャンの見方を知りたい
イーサスキャンは以下のことができます。
- 取引履歴の確認
- 承認状況の確認
- ウォレット情報の確認
- ガス代の確認
- ERC-20、ERC-721などトークン情報の調査
- リボーク(送付許可の取り消し)
「イーサスキャンの使い方と見るべき3つのポイント」で詳しく解説しているので、参考にしてください。
メタマスクの使い方を教えてほしい
メタマスクの使い方については「初心者でもわかるメタマスクの使い方を徹底解説」で紹介しているので、参考にしてください。
まとめ:MetaMask(メタマスク)の取引履歴を確認・ダウンロードする方法
メタマスクの取引履歴を確認・ダウンロードする方法を解説しました。
イーサスキャンを活用し、取引履歴をCSV形式で保存する方法を理解しておきましょう。
そうすることで、確定申告がスムーズにできるようになりますよ。
NFTや仮想通貨の取引は、たとえ利益が出ていなくても確定申告が必要です。
とはいえ、膨大な取引履歴から損益を計算するのは「大変 & 時間がかかる & ミスが起きる」の三重苦です。
そこでCRYPTACT(クリプタクト)を紹介します。
確定申告の時期に焦らずスムーズな申告をするために、まずは会員登録だけでもしておきましょう。
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