あなたがNFT Giveawayに当たらない4つの理由と当選確率を上げる方法

NFT Giveawayに当選したい！

誰もが思うけど、なかなか当たりません。

もしかしたら当たらない理由はあなたにあるかも

この記事では、実際にGiveawayを実践した結果、当選者を選ぶときに考えたことを元に解説します。

結論を先に言います。

Giveawayに当選するのは「運」ではない。
当たるための準備が足りないからです。

NFT Giveawayは無料のプレゼント

NFTのGiveawayは、NFTを無料でプレゼントすることです。

主催者によって内容は変わってきますが、一般的には以下の通りに実施されます。

ギブアウェイの告知

主催者は、ギブアウェイをすることをX(Twitter)やDiscordコミュニティで告知します。

・提供されるNFTの詳細
・参加方法
・抽選日　など

ギブアウェイに参加する

参加者は、指定された方法で応募します。
告知された条件を確認してください。

例：フォロー、イイね、リポスト

抽選で当選者が決まる

主催者は、参加者の中から当選者を選びます。

当選確率を上げるために、次章の対策をしましょう！

当選者にNFTを送信する

当選者が選ばれると、主催者のウォレットから当選者のウォレットへNFTが送信されます。

＞＞＞GiveawayでNFTを受け取る方法 

NFT Giveawayの種類・条件

ギブアウェイの例をいくつか紹介します。

抽選型

抽選型は、応募フォームに必要事項を入力してエントリーします。
特定のNFTを持っていると応募可能なケースが多いです。

いいね・リポスト型

いいね・リポスト型は、X(Twitter)で、応募しているケース。

・フォロー
・イイね
・リポスト

の3点セットを条件にされることが多いです。

ミッション型

ミッション型は、特定のミッションをクリアすることで応募できます。
「〇〇toミント」と呼ばれて2022年に流行しました。

・うどんを食べて応募「うどんtoミント」
・神社でお参りして応募「神社toミント」

また、主催者が開催するセミナーに参加することがミッションになるケースも見られます。

クイズ型

クイズ型は、クイズに正解することでNFTを配布するものです。
出されたクイズに正解すれば、応募完了となります。

NFT Giveawayに当たらない4つの理由

Giveawayの企画者は、抽選ではなく選んでいます。
ぼくは選びました。
だって、変な人に大切なNFTを渡したくないから。

主催者の意図を考えると、あなたが当選しない理由がわかります。

あなたがどんな人かわからないから

主催者は、当選者を選ぶときにプロフィールを見に行きます。
開いた先に、プロフィール画像やヘッダー画像がなかったり、紹介文が適当だったらどうでしょう？

ぼくは選びません。

普段のポスト内容が…

あなたのアカウントで何をつぶやこうが自由です。
好きにしてください。

でも、主催者が当選者として選ぶかどうかを考えてみましょう。

ポスト内容にはあなたの性格があらわれています。
そういうところ見られてますよ。

リポストばかり

• Giveawayばかりに参加してる
• リポストばかり

自分のX(Twitter)をどう運用しようが自由です。
あなたのアカウントなんだから。

でも主催者から見ると、ただのクレクレくんに見えてしまいます。

NFTをもらったあとを想像できない

あなたがNFTをもらったとして、そのNFTをどうするかは自由です。
すぐに売って「数万円もうかったイェーイ」でもOK。

でも、ぼくはそんな人にはあげたくありません。
あなたの発信をみて、この人なら大事にしてくれそう・楽しんでくれそう人を選びます。

当たるために企画者の意図を考える

鴨さん・窪田さんの、学び続ける大人の証
【EDUCATION PASSPORT】

1名の方に #Giveaway します❗️

⚡️参加条件
✅フォロー@kamohappy@cnxt_nozomu@HiD528
✅いいね＆リツイート

⏰12/18　12:00まで#NFTGiveaways #EducationPassport #LLAC pic.twitter.com/ve6POYUe2A

— ハイディー/project of napskint/無料音楽配信/NFTブログ (@HiD528) December 16, 2022

NFT Giveawayって、無料でもらいたい人がフォロワーになるだけで意味がないと考えていました。

ただ、参加してくれるのは少なくともNFTに興味がある人。
2022年12月時点で「日本で10,000人くらいしかいないNFTプレイヤーと繋がれること」を前向きにとらえて実施しました。

フォロワー数を増やし認知を広げたい

NFT Giveawayの条件には「主催者のフォロー」が多いです。
そう、主催者はフォロワーを増やすのが目的のひとつ。

フォロワーを増やして「認知を広げたい」んです。

あなたができる「主催者の認知を広げること」はリツイートだけ？

一緒に活動する仲間を増やしたい

NFTプロジェクト運営者が実施するGiveawayでは、コミュニティで一緒に活動してくれる仲間を探しています。

コミュニティが盛り上がるとプロジェクトが強くなり、人気も上がり、NFTの価格も上がって活動資金が増え、コミュニティやプロジェクトに投資して強くなり、人気も上がり、NFTの…

あなたがコミュニティで仲間になってくれるかもと思わせるには？

NFTを知ってもらいたい

Giveawayを企画する理由の1つに、「NFT人口を増やしたい」があります。

国内でNFTを持っている人が約1万人。
日本の人口の1万2,000人に1人。たった0.08％しかいません。

NFTに興味あるけど、まだ買ったことがない人。
そんな人を選んだら、がっつりNFTの世界に入ってくれそうじゃないですか？

当選確率を上げるためにすること

ギブアウェイをしている主催者の意図を考えて、それに沿えば当選確率が上がります。

応募しているだけと思っていても、審査されています。
優先購入権（アローリスト：AL）でも同じ。
当選したければ、しっかり実践していきましょう。

＞＞＞アローリスト（AL）をもらうために必要なたった1つのこと

プロフィールをしっかり作る

プロフィールは見られていることを前提にしっかり整えましょう。
プロフィールを見ただけで、どんなことをしてる人かわかれば目に止まります。

あなたのスキルがわかれば、「コミュニティで活躍してもらえるかも」と思ってもらえるかもしれません。

リポストだけでなく自分の発言をする

「今日は忙しくて疲れたなー」って発信。
知り合いでもない他人のツイートなら、スルーしますよね？

自分の言葉で自分の意見を発信していれば、あなたのことが伝わりやすくなります。

NFT初心者だったら、これからどうして行きたいか。
コミュニティで活躍したいなら、どういう活動していきたいか。

あなたのことを伝えてください。

拡散に協力する

主催者はフォロワーを増やして認知を広めたいんです。
だから、それを助けてもらったら喜びます。

Giveawayをしてるポストを拡散するのは、みんなするし簡単なこと。

もう1歩先に行き、主催者の活動ポストをポスト・引用ポストしたり、共感するポストにはイイねをしてみましょう。
コメントも積極的にしていくと、主催者に刺さるかも。
他の人より目に止まるはず。

NFT Giveawayで注意すべきこと

NFTのGiveawayでは次のことに注意しましょう。

詐欺に注意する

NFT Giveawayを装った詐欺が多いです。
応募してないのに「当選しました」とX(Twitter)やメールでメッセージがくることも。

だまされてウォレットをつないでしまうと、お金やNFTはすべて盗まれます。

応募してないGiveawayの当選は無視
よく知らないプロジェクトのGiveawayに参加しない

この2点を守ることで、詐欺被害にある確率は下がります。
NFTの詐欺は、事例を見ることで防御力を上げましょう。

＞＞＞NFT詐欺の事例と対策 

課税の対象になる

GiveawayでもらったNFTは、その時のNFTの価格(フロアプライス)を贈与されたことになります。

年間の贈与額から110万円の控除額を差し引いた金額に対して贈与税が課税されます。

税金が発生することは、知っておきましょう。

＞＞＞NFTの取引で税金がかかってくるタイミング 

まとめ：TwitterでNFT Giveaway(ギブアウェイ)に当たるのは運ではない

NFT Giveawayに当たるのは運ではありません。
主催者は、「こんな人ならあげてもいいな」と選んでいます。

普段から自分の意見を発信し、活動すること。
あなたのTwitterアカウントを育てておきましょう。
「わたしはこんな人で、こういうことがしたいんです」と動いていると、きっと当選確率は上がりますよ。