【OpenSea】NFTコレクションを複数人(ウォレット)で管理する方法

NFTコレクションを複数人で管理したい

ハッキング対策で、予備のウォレットでも編集できるようにしておきたい

この記事では、そんな悩みを解決します。

やり方はカンタン。

コラボレーターを設定して編集権限のあるウォレットアドレスを追加するだけ。

この記事では、OpenSeaで運営するNFTコレクションの管理を、複数ウォレットに設定する方法を画像つきで解説します。

予備ウォレットを追加するべき理由

NFTコレクションの運営者は、必ず予備ウォレットを追加してください！

ハッキング被害者から聞く言葉、

• 自分は大丈夫と思っていた…
• 詐欺があることはわかっていたけど…

など、いつ自分が被害者になるかわかりません。

ハッキング以外でも、

• パスワード忘れ
• シードフレーズ紛失

でウォレットにアクセスできなくなる可能性もあります。

NFTコレクションを管理しているウォレットが、ハッキング被害などで使えなくなった場合、

など、NFTオーナーに迷惑をかけてしまい、その上コレクションが死んでしまう可能性があります。

複数人で管理している場合はもちろん、1人で管理する時も予備のウォレットアドレスに編集権限を与えておきましょう。

複数ウォレットに編集権限を追加する方法

My Collection（マイコレクション）をクリック

コレクションを選び、画像右上から「編集」をクリック

ページの一番下、Collaborators（コラボレーター）の「Add collaborators（コラボレーターを追加）」をクリック

日本語訳：
コラボレーターは、コレクションの設定を変更したり、作成したアイテムの支払いを受け取ったり、新しいアイテムを作成したりできます。コラボレーターがクリエイター収益比率や支払いアドレスを変更することはできません。

編集権限をつけるウォレットアドレスを入力します。

追加されました！
他にも追加したい場合は、同じ作業を繰り返します。

複数ウォレットを追加する時の注意点

やはり、メインウォレットの管理が重要です。

コラボレーターで編集できない点があることは確認しておきましょう。

まとめ：OpenSeaでNFTコレクションを複数ウォレットで管理する方法

Collaborators（コラボレーター）の設定はカンタンにできるので、サクッと設定しておきましょう。

複数人で管理する場合はもちろん、1人運営の場合でも予備ウォレットの追加をおすすめします。