わざわざNFTで売る意味ってなに?
なんでNFTなの?
そんな疑問を持っていませんか?
NFTは、デジタルデータでありながら「モノ」として扱える特性を持っています。
この記事では、作曲家で音楽NFTを販売してきた自分の経験を元に、音楽を例にあげながら「なぜNFTにするのか」について解説します。
NFT初心者でも理解しやすいように、専門用語をつかわないで説明していくのでご安心ください。
この記事を読むと、NFTにすることの意味がわかり、NFTに触れてみるキッカケが得られます。
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- NFT保有数:600点以上
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- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
従来のデジタルコンテンツの問題点
コピーできること自体は便利で、
など、日常的に活用しています。
音楽の世界では、ブロードバンドの普及とともにMP3が大流行しました。
同時に違法アップロードが蔓延し、社会問題に。
データのやり取りは、友だち同士で簡単にできちゃいます。
その上、自分の持っているデータはそのまま残るため、気軽に共有してしまいがちです。
NFTも友だちに送れる
MP3と同様に、NFTも友だちに送ることができます。
NFTはデジタルデータを「モノ」として扱うから、実際に送っているんです。
コピーして送れるMP3とは、意味が違ってくるのが理解できますね。
リアルグッズとの違い
CDだったらジャケットを印刷し、CDをプレスする費用。
イラスト・アート作品だとプリントして額装するなど、製造するためのコストがかかります。
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NFTはデジタルで在庫が持てる
NFTも、作品データをつくるまでのコストはリアルグッズと同じです。
しかし、そのままデジタルコンテンツとして販売できます。
デジタルコンテンツなのに、在庫数を決めた「モノ」として売ることができちゃいます。
NFTだから価値がある訳ではない
「NFTにすると価値がつく」とよく言われますが、少し違います。
現実でゴミに価値がつかないと同じで、ゴミのようなNFTにも価値はつきません。
逆に、約27億円という、とんでもない価値がついたNFTも!
高額な美術品と同じで、「世界最古のNFTコレクション」だったりと、価値がつく理由はいくつかありますが、
ということです。
NFTにする5つのメリット
製造コストが低い
デジタルコンテンツは、データができれば、そのまま商品になります。
リアルグッズと違い、製造コストがかからないのは大きなメリットです。
在庫はあるがリスクが少ない
NFTは在庫を決めて作成します。
製作費をかけてつくったグッズが売れ残ったら…
保管する倉庫がイラナイのもGood Pointです。
コレクションできる
買うと自分の財布に入り、売れば手元からなくなっていく。
有料・無料を含めて1,000個以上のNFT購入経験をしていますが、自分のものとして所有しているとハッキリ言えます。
1個でもNFTを買ってみると、所有の感覚がつかめます!
特典がつけられる
そのため、所有者にプレゼントするなど特典をつけることが可能です。
「忍ばないクリプトニンジャ咲耶」のグッズをもらいました〜。
— ハイディー/project of napskint/無料音楽配信/NFTブログ (@HiD528) December 20, 2023
ありがとうございます!
アニメ・ゲームと、CryptoNinjaの展開がスゴイ。#CryptoAnimeLabs#CryptoNinja pic.twitter.com/pcKxxoBCnQ
実際、「クリプトニンジャ咲耶」のNFTを買ったお礼に、グッズをもらいました。
AKB商法と言われる、CDに握手権がついているのと似ていますが、
のがNFTのすごいところ。
CDだと購入時のみプレゼントができます。
応募フォームに住所を入力してもらうことも可能ですが、10年後、20年後にそのリストは有効かどうかは疑問ですよね。
NFTなら、何十年後でも持ち主がわかるんです。
半永久的に残る
そして、特定のプラットフォームに依存していません。
たとえば、
AmazonでKindle本を購入していたとしても、Amazonがサービス終了したら読めなくなります。
NFTは管理者がいません。
そのため、サービスが終了することはないので、半永久的に残ります。
NFTにするデメリット
NFTは仮想通貨で売買する
NFTは仮想通貨で取引されます。
という考えの人もいるのが、NFTにすることのデメリットと言えます。
最近は、クレジットカードで買えるサービスも出てきました!
NFT市場が小さい
日本人でNFTを買ったことがある人は、2万人くらいと言われています。
だんだん普及していく技術なので、今はまだ市場が小さいとも言えます。
試しに50円のNFTを買ってみる
なんでNFTにするのかが分かったら、より理解を深めるためにNFTを買ってみるのがオススメです。
試しに約50円のNFTを持ってみましょう。
無料で口座開設をする
GMOコイン
GMOコインをすすめる理由は4つ。
GMOコイン
メールアドレスを入力し、届いたメールからパスワードを設定します。 ・2段階認証 ・個人情報を入力 とすすめ、
本人確認は、スマホで撮影して送信すればOK。
日本円を両替する
口座開設が完了したら、両替するために日本円を入金します。
メニューから「入出金 日本円」を選びます。 振込先の銀行口座が表示されるので、入金します。
日本円を入金したらETH(イーサ)と両替です。 安く買うために、「取引所 現物取引」を利用します。
「成行」で「買」を選び、取引数量を入力して購入します。 試しに買う場合は、3,000円〜1万円くらい購入してみましょう。 1ETH=50万円の時、1万円は0.02ETHです。
仮想通貨を入れる財布をつくる
NFTを購入する通貨「ETH」を買ったので、お金を入れるための財布(メタマスク)を作ります。
財布(メタマスク)を公式サイト からインストールします。
「ウォレット作成」をクリックし、パスワードを入力します。
「シークレットリカバリーフレーズ」をメモして、入力確認すると設定完了。
メタマスクにお金(ETH)を入れる
銀行にお金を入れたままだと買い物ができないので、財布にお金を移動します。
スマホは左上メニューをひらいて「入出金 暗号資産」をタップ。 アプリは「預入/送付」をタップします。
送り先のアドレスは、メタマスクからコピペしてください。
>>>GMOコインからメタマスクに送金する詳しい解説はコチラ
ためしに約50円のNFTを買う
メタマスクから購入ページをひらきます。
↑コピペしてください。
Metamask接続をタップします。
「接続」をタップ。
購入数を「1」にして、「Mint 0.001ETH」をタップ。 ※この段階では購入の確定はしていないので、まだキャンセル可能です。
「確認」をタップしたら購入完了です! ※ここで「拒否」をクリックすればキャンセルできます。 ※ガス代はNFTを買う時にかかる手数料です。 ※ガス代の解説はコチラ
まとめ:なぜNFT?デジタル時代の新たな価値と所有の形
デジタルデータを「モノ」として扱えるNFTの可能性がわかりましたね。
製造コストが低く、在庫リスクがないこと。
コレクションとしての価値、特典の付加、そして半永久的に残るデジタルの所有権。
ガラケーからスマホに変わっていく時、
スマホなんてデカいし意味ないよ
という人が大半だったように、NFTが世の中に浸透していくまでには時間がかかります。
ひと足先に、NFTの世界を体験してみてはいかがでしょうか?