Braveブラウザはどこの国の製品？中国との関係も徹底調査しました

Braveって中国と関係あるのかな？

安心して使いたいので知りたい

そんな疑問にお答えします。

「brave ブラウザ」で検索すると「中国」が関連づけて表示されることがあり、気になる方が出てくるかもしれません。

結論を先に言うと

Braveブラウザは、アメリカの企業「Brave Software」によって開発されています。

同社はサンフランシスコに本拠地があり、中国とは一切関係がありません。

なぜなら実際にBraveサポートチームから「中国政府との関わりはない」という回答をもらっています。

とはいえ、まだ不安が残るかもしれないので、Braveと中国の関係を徹底調査してまとめました。

この記事を読むことで、Braveが中国と関係ないことがわかり、納得した上でBraveブラウザを使うことができます。

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Braveブラウザと中国の関係について公式に聞いてみた

中国との関係性について、公式の回答をもらいたいので問い合わせてみました。

この内容で問い合わせたところ、

• 中国拠点の企業ではない
• 中国政府との関わりもない

との回答をいただきました。
「ユーザーの皆様のご不安については全て払拭すべく回答いたします」という姿勢には安心感を感じられます。

メールにも記載がある通り、
Braveを開発しているBrave Softwareは「アメリカ合衆国」にあります。

Braveブラウザはどこの国で開発されたのか徹底調査

Braveブラウザがアメリカで開発されたのか、公開されている情報を徹底調査していきます。

Braveブラウザの基本情報

Braveブラウザの基本情報は以下になります。

開発元Brave Softwareの所在地を検索

Brave Softwareの所在地は米国サンフランシスコ州にあります。
公式ページ・サポートチームの回答どおり、サンフランシスコ近代美術館そばに実在する「アメリカの企業」でした。

Brave Software社については、「Braveブラウザの運営会社「Brave Software」はどんな会社？」で詳しく解説しているので参考にしてください。

Braveの開発はオープンソースで実施

中国で開発されてない証拠として

Braveブラウザは、オープンソースのソフトウェアとして開発されている点があげられます。

※オープンソースは、ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。

世界中に公開されている環境で開発を行っている事実は、

中国に限らず、特定の国で開発された怪しいツールではない

と言えます。
なぜなら、悪意のあるプログラムを仕込んでも、公開されているのですぐにバレるからです。

Braveが中国と関係があると誤解される原因

中国と関係があると誤解されているのは、過去にBraveが行った「紹介プログラム」が原因のひとつと考えられます。

Braveの認知を拡大するために、「Braveを紹介すると仮想通貨BATがもらえる」というキャンペーンを過去に実施しました。
世界中で拡散されBraveユーザーが激増しましたが、いっぽうでBATを不正にで取得する人が出てしまいます。

引用元：Brave公式

Braveが調査したところ、不正行為者が多い国の中に「中国」が含まれていました。

ニュースにも取り上げられていたので、検索で「中国」がヒットしたりと誤解が生まれているようです。

Braveブラウザの危険性・安全性

Braveブラウザはアメリカの企業が開発していることは分かったけど、安全面はどうなの？

心配ありません。

Braveは、高い安全性をほこるwebブラウザです。

なぜなら、第三者機関である「ダブリン大学(アイルランド最古の国立大学)」の調査で、ChromeやFirefox、Safariと比べて「最もプライバシーが確保されたブラウザ」に選ばれているからです。

他にも、審査が厳しいことで有名なApple Storeでアプリを公開していたり、大企業であるビットフライヤー社と業務提携をしていたりと、危険性があったら実現できない実績を持っています。

このような実績から、Braveは安全なブラウザであると言えます。

実績に関しては、「Braveブラウザの危険性・安全性を調査」で詳しく解説しているので参考にしてください。

Braveの広告ブロックは違法ではない

広告をブロックするのは違法では？

広告を非表示にする行為は、違法じゃないかと心配するかもしれません。

結論としては、Braveブラウザは違法ではありません。

過去に行われた、広告ブロックに関する判例があります。

引用元：BBC

日本ではなくドイツの例ですが、「違法ではない」ことがわかります。

実際、Brave公式に問い合わせてみたところ、

「広告ブロックツールを使用しただけで、罪に問われることはない」という回答をいただきました。

違法ではない根拠については「Braveブラウザが違法ではない7つの根拠と安心して使える理由」で、さらに詳しく解説しているので参考にしてください。

そして、安心してBraveを利用して大丈夫です。

Braveブラウザの使い方

Brave公式サイト をひらきダウンロード＆インストールすれば、すぐに使えます。

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Braveブラウザの詳しい使い方は、「Braveブラウザ・アプリの使い方｜完全マニュアル」を参考にしてください。

調査結果：Braveブラウザはどこの国？アメリカの企業で中国との関係はなし

調査した結果、Braveブラウザは中国とは関係なく、安心してつかえるブラウザだとわかりました。

Braveブラウザは、安心してつかうだけでは損します。
設定だけすれば無料で仮想通貨BATがもらえるので、早めにやっておきましょう。

より多くの仮想通貨をもらうコツは、「Braveブラウザを使うだけで仮想通貨BATを稼ぐ方法」で解説しています。