NFTの受け取り方を知りたい
Giveawayに参加してNFTをもらいたい
そんな疑問に答えます。
Twitterでよく見る「NFTのGiveaway」は、NFTのプレゼント企画のこと。
「エアドロップ」は、当選者にNFTを送ることを指します。
専門用語が当たり前のように使われるNFTの世界ですが、Giveawayは無料でNFTがもらえるチャンスです。
この記事を読むことで、応募方法や受け取り方がわかり、Giveawayに参加できるようになります。
- NFTコレクター
- NFT投資で含み益200万円超
- NFT保有数:600点以上
- 音楽NFTコレクションを運営
- バンドマンでギターリスト
- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)に参加する方法
GiveawayはTwitterで見つけられます。
🌸『Scene2 下駄箱編』#Giveaway 🌸
— Sin5 (@Sin555NFT) May 18, 2023
ずとまもを沢山の方に持っていただきたいので、私の持ってるまもちゃんを2名の方に贈ります 🎁
✅フォロー @zutomamo @tochi1203 @mamoru_kame @crypto_flatGL@agolgo_ @5151Naoko
✅💖&RT
引用やリプ内容で当選確率アップ✨
5/21 23:59迄 #ずとまも pic.twitter.com/9EHr0iGEmV
ハッシュタグで検索すると、たくさんヒットします。
#Giveaway
#NFTGifeaway
#Giveaway lang:ja
参加条件は、それぞれ異なりますが
- フォロー
- イイね
- リツイート
上記3点を条件にしているケースが多いです。
内容を確認して参加しましょう。
Giveawayに参加する時の注意点
Giveawayのハッシュタグで検索すると、世界中で実施されている企画がヒットします。
無料でもらえるから、と何でもかんでも応募するのはやめましょう。
詐欺師はどこにでもいますが、NFTのように新しい市場では引っかかる人が多いんです。
「おめでとうございます!当選しました!」とメールが来ても、詐欺だとわかってるから無視しますよね?
でも、NFTだと「やったー!当たったー!」と飛びついちゃうんです。
・知らないNFTプロジェクトは応募しない
・実施している人のプロフィール、フォローしている人をチェック
→特に高額なNFTの場合は要確認
以上、2点は注意して参加しましょう。
Giveawayが当たりやすくなる方法
ほとんどのGiveaway企画は抽選です。
当選するのは「運」ではないことを知っておきましょう。
- フォロワー数を増やしたい
- NFTを知ってもらいたい
- 仲間を増やしたい
つまり、応募者を見てから当選者を決めています。
- プロフィールをしっかり作る
- リツイートだけでなく自分の発言をする
- 拡散に協力する
Twitterでやれることをしておけば、当選確率は上がります。
少なくとも、僕が実施した時は応募者のTwitterを確認してから決めました。
「運」ではないことは知っておきましょう。
>>>Giveawayに当たらない4つの理由と当選確率を上げる方法
エアドロップの受け取り方
エアドロップは、仮想通貨プロジェクトやNFTプロジェクトが新しいコインやNFTを無料で配布するイベントです。
これはプロジェクトの認知度を高めたり、ユーザーを獲得するために実施されます。
参加者は無料でコインやNFTをもらえて、そのコインやNFTに価値がつくこともあります。
エアドロップの受け取り方は、主に以下の2通りです。
プロジェクトに直接申し込む
プロジェクトのDiscordやSNSでエアドロップの情報を確認して、直接申し込みます。
申し込む時に、以下のような条件が出されたりします。
- SNSのフォローやリポスト
- メールアドレスの登録
- ウォレットの登録
セキュリティの観点から、エアドロップ専用のメールアドレスやウォレットを用意しましょう。
エアドロップのメリット
エアドロップのメリットは以下の2つです。
無料で仮想通貨やNFTがもらえる
無料でもらえて、さらに将来的に価値が上がる可能性もあります。
市場が安定する
エアドロップによって多くの人が仮想通貨やNFTを所有することになります。
結果的に、市場での取引が安定します。
エアドロップのデメリット
エアドロップのデメリットは以下の2つです。
詐欺のリスク
よく知らないプロジェクトや、リサーチしていない海外のプロジェクトなど、信頼性が低い場合は注意が必要です。
偽サイトでハッキングするケースも多いので、専用のウォレットを用意しましょう。
また、個人情報の登録は慎重にしてください。
税金が発生する
エアドロップで得た利益は、課税対象となります。
その場合、確定申告が必要です。
税金に関しては、個人個人の所得によって違ってくるので、専門家に相談してください。
仮想通貨取引所を通じて申し込む
仮想通貨取引所が主催するエアドロップに参加する方法です。
取引所に口座を開設し、エアドロップ対象のトークンを保有することで参加できます。
この場合、仮想通貨取引所に信頼性があると確認できるので、安全な方法と言われています。
Giveaway・エアドロップでのNFTの受け取り方
「おめでとうございます!当選しました!」の次は、NFTの受け取りです。
NFTを受け取る流れを3ステップで解説します。
メタマスク(ウォレット)をつくる
まずは、NFTを管理するためのウォレット(財布)を用意します。
財布(メタマスク)を公式サイト からインストールします。
「ウォレット作成」をクリックし、パスワードを入力します。
「シークレットリカバリーフレーズ」をメモして、入力確認すると設定完了。
ウォレットアドレスを伝える
当選すると、企画者から「ウォレットアドレスを教えて」と連絡がきます。
ウォレットアドレスは、メタマスクのアドレスです。
教えてよいもの?
危なくない?
ウォレットアドレスはメタマスクをつくった時点で、世界中に公開されている「住所」のようなもの。
「ココ(住所)に送ってください」と伝えるだけなので、大丈夫です。
シークレットフレーズや秘密鍵は、絶対に教えてはいけません!
メタマスクをひらき、0x…から始まる数字の羅列をタップするとコピーできます。
企画者にDMで伝えましょう。
ウォレットアドレスは、文字の羅列です。
1文字でも間違えると別のアドレスになってしまいます。
手入力せずに、必ずコピペしましょう!
OpenSeaで確認する
送られたNFTを確認するために、OpenSeaを利用します。
OpenSeaをひらきます。コピペしてください↓
左上からメニューをひらきます。
「ウォレット接続」をタップ。
MetaMaskを選び「接続」します。
メニュー→アカウント→プロフィールの順にすすめ、プロフィールページをひらきます。
ウォレット内のNFTが表示されますが、送ってもらったNFTはHiddenページに入ることが多いです。
タブを右に移動し、その他から「非表示」をタップすると確認できます。
【パソコンの場合】
OpenSeaをひらき「Connect wallet」をクリック。
MetaMaskをクリックし、承認します。
右上のアイコンから「Profile」をクリックすると、ウォレット内のNFTが表示されます。
見当たらない場合は、「More」から「Hidden」をクリックすると確認できます。
NFTをOpenSeaで転売する方法
受け取ったNFTは転売することができます。
個人的には「大切にしてください」と渡されたNFTは、売らないで持っておきます。
ただし、売るのは自由です。
- 売るNFTを選ぶ
- 固定価格 or オークション形式を決める
- 売値を設定する
Giveaway・エアドロップでNFTを受け取る方法Q&A
NFTの受け取り方でよくある質問にお答えします。
ウォレットアドレスは教えていいの?
ウォレットアドレス自体は、世界中に公開されているものなので教えても大丈夫です。
ただし、安全面をより高めるなら、Giveaway用のウォレットを別でつくることをオススメします。
お金を入れてなければ、万が一、詐欺にあっても被害は少なくすみます。
エアドロップで受け取ったコインはどうする?
仮想通貨取引所で売買したり、プロジェクト内で使用したりします。
値上がりを期待して、長期保有するのも一つの手です。
エアドロップ詐欺を避ける方法は?
公式サイトや信頼できる取引所から参加しましょう。
また、被害にあってもよいウォレットを作成することをオススメします。
詐欺事例を知っておくことも大事なので、「メタマスクのハッキング事例と対策」も参考にしてください。
OpenSeaのHiddenに知らないNFTが入っていた
触らず無視しましょう。
ウォレットアドレスが公開してるので、次から次へと届きます。
自宅のポストにDMハガキが入ってるのと同じです。
気をつけなくていけないのは、「触らず無視」すること。
削除したくなりますが、触ることで悪さをされる可能性もあるので注意です。
NFTを送る方法を知りたい
OpenSeaの「トランスファーアイコン」から送ることができます。
送信先のウォレットアドレスを入れて送信します。
まとめ:GiveawayやエアドロップでNFTを受け取る方法
GiveawayやエアドロップでNFTを受け取る手順は3つ
初めてのときは戸惑うかもしれませんが、手順を追えば簡単にできます。
これをきっかけに、NFTを買うことにも挑戦してみましょう。