NFTや仮想通貨をはじめる時、言われるがままにダウンロードした「メタマスク」
となっていませんか?
はじめは、わからん状態でした…
メタマスクの基本的な用途は、以下の4つです。
この記事では、メタマスクで基本的につかう機能を初心者向けに解説します。
- メタマスクの4つの用途
- なぜメタマスクなのか
この記事を読むことで、メタマスクの基本的な機能と活用方法を理解することができます。
メタマスクを使うなら、送金手数料が無料になる情報もチェックしておきましょう。
- NFTコレクター
- NFT投資で含み益200万円超
- NFT保有数:600点以上
- 音楽NFTコレクションを運営
- バンドマンでギターリスト
- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
お金(仮想通貨)の管理
メタマスクは、たくさん存在するウォレットの中のひとつです。
その名の通り、お金を管理することができます。
管理するお金は、仮想通貨(暗号資産)です。
主に扱う仮想通貨は、ETH(イーサリアム)。
NFTの購入で使われることが多い通貨です。
その他、イーサリアムを基盤としてつくられた他の通貨「POL(旧MATIC)」なども管理できます。
まず、メタマスクは、仮想通貨(ETH)を管理する財布であることを覚えておきましょう。
メタマスクで買い物・送金
メタマスクに仮想通貨を入れることで
- 買い物
- 送金
をすることができます。
はじめは、NFTを買うためにつくりました
使ってみて驚いたことは、送金が簡単なこと
ウォレットからウォレットに送れるので、そこに国境はありません。
銀行では考えられないこの便利さは、ぜひ体験してもらいたいです。
メタマスクの中のお金(仮想通貨)で、買い物や送金ができます。
メタマスクでNFTの保管
メタマスクはNFTを保管することができます。
- 購入したNFT
- プレゼントでもらったNFT
はもちろん、メタマスクに入っているNFTを
- 販売する
- 友達に送る
ことも可能です。
メタマスクは、仮想通貨だけでなくNFTも入れることができます。
サイトに接続してサービス利用
Amazonや楽天など、従来のサービスは
- ユーザー登録
- ユーザーIDとパスワードでログイン
の形式でしたが、
メタマスクは、サイトに接続することでログインしたことになります。
「接続ボタン」からサイトに接続するだけで、サービスを受けられます。
お手軽です
メタマスクは、ログインのかわりにサイトに接続する
ウォレット接続について、メリットとデメリットを紹介します。
迅速なアクセス
ユーザーネームとパスワードを毎回入力するの、面倒ですよね。
しかも、パスワードの管理もめんどくさい…
ログインの手間に比べて、速くてカンタンです。
安全性の向上
たびたびニュースになる、ユーザー情報の漏洩。
ウォレット接続なら、「ユーザーID・パスワード」がないので漏洩するものがありません。
つまり、第三者による不正アクセスのリスクが大幅に減少します。
プライバシーの保護
ウォレット接続なら情報提供の必要なし。
しかも、メタマスクをつくるのに個人情報を入力していません。
ウォレット接続は、匿名性が保たれたプライバシー保護にすぐれた方法というわけです。
詐欺サイトの可能性
安全性、プライバシー保護の点ですぐれているウォレット接続ですが、
こればかりは、自分で気をつける以外に防ぐ方法がありません。
フィッシング詐欺は、引っかかる人がいる限り繰り返される手口です。
メタマスクの詐欺に関しては「メタマスクのハッキング事例と対策」を読んで、事例を頭にいれておきましょう。
知っておくことで、詐欺にあう確率を下げられます。
ウォレットの中でなぜメタマスクか
メタマスク以外にも、ウォレットはたくさんあります。
数あるウォレットの中で、なぜメタマスクをすすめる人が多いのかは、
月間アクティブユーザーは、2023年9月の1,900万人から2024年1月の3,000万人に急増しました。
引用元:cryptonews
ユーザーが多いと、接続できるサービスも増えます。
なぜならサービス側が、メタマスクユーザーに使ってもらいたいと開発するからです。
たとえばスマホの場合、
iPhoneの情報は多いけど、マイナーな機種はトラブルについて調べてもなかなか出てきませんよね。
当サイトでも、「メタマスクのトラブル・使い方」で解説記事を紹介しています。
役立つ情報が満載なので、ブックマークをしてもらえたら嬉しいです。
まとめ:web3ウォレット(メタマスク)で何ができる?今さら聞けない4つ基本機能
漠然としていた、「メタマスクを何に使うのか」が理解できましたね。
よくわからないままインストールしたメタマスクには、便利な機能が盛りだくさんです。
まずは、NFTの購入からはじめてみませんか?