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MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの確認方法と教えるリスク

この記事はプロモーションを含みます

メタマスクのウォレットアドレスはどこで確認するの?教えて大丈夫?

そんな疑問にお答えします。

結論を先に言うと、

ウォレットアドレスは、他人に教えて大丈夫です。

なぜなら、ウォレットアドレスは公開情報で誰でも見れるものだから。

この記事では、メタマスクのウォレットアドレスを確認する方法と、他人に教えるリスクについて解説します。

この記事を読むことで、ウォレットアドレスを他人に教えるリスクを知った上で、適切に行動できるようになります。

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この記事を書いた人
HiD
ハイディー
  • NFTコレクター
  • NFT投資で含み益200万円超
  • NFT保有数:600点以上
  • 音楽NFTコレクションを運営
  • バンドマンでギターリスト
  • 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
もくじ

ウォレットアドレスの確認方法

メタマスクのウォレットアドレスは、「0x…から始まる英数字の文字列」で構成されています。

MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの確認方法
MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの確認方法

メタマスクをひらき、アカウントの下の「アドレス」がウォレットアドレスです。
タップするとコピーできます。

MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの確認方法

パソコンの場合は上の方にあり、クリックしてコピーします。

コピーしたら、あとは貼りつけるだけです。

ウォレットアドレスの注意点

MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの注意点

必ず、コピペしてください!

英数字の羅列なので、手入力をしたらミスをします

間違えたウォレットアドレスにNFT・仮想通貨を送ってしまうと、行方不明になって失います。

よく使うメタマスクのウォレットアドレスは、辞書登録しておくのがオススメです。

たとえば、「ウォレットアドレス」と入力すれば「0x45ts4…」と変換されるように登録しておけば、すぐに呼び出せます。

Excelやスプレッドシート、メモ帳の管理はNGです。

なぜなら、
「1文字消してしまった」など、ふとした操作ミスをする可能性があるから。

仮想通貨やNFTを送信ミスでなくさないように

コピペ or 辞書登録

を徹底してください。

銀行口座番号との違い

MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスと銀行口座の違い

ウォレットアドレスは、銀行の口座番号のようなものと説明されることが多いです。
確かにどちらも「送金する送り先」なので似ていますが、

ウォレットアドレスは、取引履歴が公開されている

点が、銀行口座と異なります。

  • 過去からこれまでの取引履歴
  • 保有している仮想通貨の金額

世界中の誰でも、インターネットを通じて見ることができます。

えっ、なんか怖い

逆に、安全なんです。

ウォレットアドレスの記録は、特定の企業など管理者がいるのではなく世界中の人々で管理しています。
その結果、データを書き換えようとすると、世界中にちらばっているすべての記録を変える必要がでてきます。

実行できたとしても数百億円規模の資金が必要になるので、事実上、無理なんです。

  • 銀行口座番号
    →教えても履歴は見えない
  • ウォレットアドレス
    →はじめから履歴が全公開

という違いがある点だけ、理解しておきましょう。

ウォレットアドレスを教える危険性

MetaMask(メタマスク)ウォレットアドレスを教える危険性

ウォレットアドレスは、メタマスクをつくった時点で誰でも見ることが可能な公開情報になっています。
そのため、

ウォレットアドレスを他人に教えることは、問題ありません

ただし、ウォレットアドレスを教えることで、

ウォレットアドレス→持ち主

の関係がわかる状態になります。

持ち主がわかることのリスクは、以下の2点です。

ウォレットアドレスを教える危険性

プライバシーの侵害

MetaMask(メタマスク)ウォレットアドレスを教える危険性

ウォレットの中には仮想通貨や保有しているNFTがあり、取引履歴が公開されています。

つまり、他人があなたの資産を把握できるということです。

Amazonの購入履歴を他人に見られていると想像してください…

ウォレットアドレスの持ち主がわかると、資産というプライバシーが見られてしまうことを理解しておきましょう。

詐欺のターゲットになる可能性

MetaMask(メタマスク)ウォレットアドレスを教える危険性

X(Twitter)などSNSでウォレットアドレスを教えると、詐欺師に狙われる可能性があります。

特に、大金を入れていたり高額なNFTを持っていると、詐欺師が近づいてきます。

ダイレクトメッセージやコメントにくる、魅力的な儲け話には注意が必要です。

こんなコメントがしょっちゅう来ますが、すべて無視しています

詐欺に騙されないようにするには、詐欺事例を知っておくことが重要です。
詐欺事例をまとめた「メタマスクのハッキング事例と対策」を参考にして、自己防御力をあげておきましょう。

>>>メタマスクのハッキング事例と対策 

シードフレーズは絶対に教えない

MetaMask(メタマスク)ウォレットアドレスを教えても、シードフレーズは教えてはダメ

ウォレットアドレスは他人に教えても大丈夫ですが、

シードフレーズは、絶対に教えてはダメです!

シードフレーズは、金庫の鍵のようなもの。
他人に知られたら、金庫の中身(ウォレットの中身)がすべて盗まれます

カスタマーサポートのフリをして聞いてくるケースもあるので、注意してください。

まとめ:MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレス確認方法と共有のリスク

メタマスクのウォレットアドレスは英数字の羅列です。

ウォレットアドレスを他人に教えるのは大丈夫ですが、リスクは知っておきましょう。

ウォレットアドレスを教える危険性

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MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスの確認方法と教えるリスク

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