メタマスク(MetaMask)でソラナチェーンを追加する簡単な方法

メタマスクにはSnapsという拡張機能があります。

Snapsを使えば、メタマスクでソラナが使えるようになります。

この記事では、メタマスクにソラナチェーンを追加する具体的な手順を紹介します。

メタマスクへソラナチェーンを追加

メタマスクにソラナチェーンを追加する手順は、以下の3ステップです。

メタマスクでSnapsに接続する

メタマスクをインストールしたブラウザからメタマスクのSnapsをひらき、「Discover Snaps」をクリックします。

ソラナの拡張ウォレット「Solana Wallet」を探して、クリックします。

検索してもOKです。

ソラナウォレットを追加

メタマスクと接続します。

同意して、接続します。

確認し、チェックを入れて確認をクリックします。

インストール完了です。

SOLFLAREに移動します。

SOLFLAREで設定する

「Get Started」をクリックします。

続けます。

さらに、続けます。

メタマスクと接続します。

接続完了です。

Solana Wallet(ソラナウォレット)の使い方

ソラナウォレットの基本的な使い方は、以下の通りです。

ウォレットアドレスの確認

ウォレットアドレスは、コピーのアイコンでコピーできます。

その右から、QRコードも確認できます。

ソラナ(SOL)を送金する場合

右上の「送る」から、

送金先のアドレスをコピペして、送ります。

ソラナ(SOL)を受取る場合

ソラナ(SOL)やソラナチェーンのNFTを受け取る時の、ウォレットアドレスを確認します。

右上の受信から、

あなたのウォレットアドレスがコピーできます。

仮想通貨取引所に登録したり、送ってもらう相手にお知らせすればOKです。

ソラナウォレットを削除する方法

メタマスクの右上メニューから「Snaps」をクリックし、ソラナウォレットを選びます。

削除せずに、無効にすることもできます。

一番下までスクロールすると、削除できます。

メタマスクSnapsの基本情報

メタマスクSnapsは、メタマスクを便利にする拡張機能です。

通常メタマスクは、イーサリアムと互換性のある通貨しか利用できません。

しかし、Snapsを使えば、ソラナやビットコインなど、別の種類の仮想通貨も管理できるようになります。

Snapsはメタマスクの公式サイトから簡単に追加することが可能です。
これを利用することで、メタマスクの機能が拡張され、より強力なツールになります。

MetaMask Snapsの注意点

メタマスクSnapsで注意する点を解説します。

メタマスクの画面上で表示できない

Snapsでソラナが使えるようになりますが、メタマスクの画面上では見れません。

ソラナを管理するには、Solflareという別のツールを使います。
Solflareは、メタマスクと連携して動作するウィジェットを提供しており、これを使ってSolanaの資産を管理します。
具体的には、Solana対応のアプリに接続すると、Solflareのウィジェットが表示され、そこで仮想通貨やNFTの確認・管理ができます。

また、メタマスクをSolflareの公式サイトに接続すると、より詳細な管理が可能です。

メタマスクSnapsはパソコンのみ

メタマスクSnapsは、パソコンだけが利用できる機能です。

スマホ版は開発中なので、リリースを待ちましょう。

他のソラナチェーンウォレット

メタマスクSnapsを利用しても、メタマスクの画面上ではソラナの管理はできません。

ソラナ専用のウォレットを作った方が、便利だったりします。

ソラナウォレットとして代表的な2つのウォレットの作り方を紹介します。

「Phantom Wallet(ファントムウォレット)の作り方・使い方」
「Trust Wallet(トラストウォレット)の作り方・使い方」

記事を参考にして、ウォレットを導入してください。

まとめ：メタマスク(MetaMask)にソラナチェーンを追加する方法

メタマスクにソラナチェーンを追加することで、さらに多くの仮想通貨を管理することができるようになります。

Snapsをつかって、メタマスクでソラナチェーンを始めてみましょう。

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