サンドボックスで遊んでみたい
サンドボックスのことを教えてほしい
サンドボックスで稼げるの?
そんな疑問にお答えします。
仮想空間の中でLAND(土地)を購入・レンタルすることで、オリジナルゲームやアイテム・キャラクター・サービスをつくることができます。 サンドボックスで使われる土地やアイテムは、実際のお金で取引が可能。 つまり、あなたがつくったアイテムを売って稼ぐことができるんです。 この記事ではサンドボックスの特徴を解説します。
- サンドボックスの概要・特徴
- 始め方
- 稼ぐ方法
- 将来性
この記事を読むことで、サンドボックスのことが分かり、メタバースで遊べるようになります。
- NFTコレクター
- NFT投資で含み益200万円超
- NFT保有数:600点以上
- 音楽NFTコレクションを運営
- バンドマンでギターリスト
- 元ECサイト運営マネージャー:年商10億
The Sandbox(サンドボックス)の概要
The Sandboxは2012年にPixowl社からモバイル用サンドボックスゲームとしてリリースされ、現在は香港のゲーム会社Animoca Brandsの子会社が運営元になり開発しています。 サンドボックスの仮想空間は166,464個のLAND(土地)で構成され、LANDの上でゲームやアバターなどのアセット※をつかうことができます。
The Sandbox(サンドボックス)のサービス・特徴
LAND|メタバース上の土地
LANDは、サンドボックスのメタバース上の土地です。 166,464個のLANDがあり、1つ辺りのサイズは96m × 96m × 128m。 LANDを購入すると自由にカスタマイズでき、LAND上で作成したゲームやイベントを開催することができます。 現実世界の土地と同じで、LANDを持っていない人に貸し出すことで不動産収入を得ることも可能です。
LANDの種類
レギュラーLAND:通常の1×1のLAND プレミアムLAND:参加企業のLANDにより近い1×1のLAND エステート(ESTATE):複数のLANDを組み合わせたLAND
タイプ | サイズ |
Small | 3 × 3 |
Medium | 6 × 6 |
Large | 12 × 12 |
X-Large | 24 × 24 |
Game Maker|ゲーム作成ツール
Game Makerは、LAND上にオリジナル3Dゲームがつくれるツール。
プログラミングやコードの知識がなくても、簡単にゲームづくりが可能です。
VoxEdit|ボクセルモデル作成ツール
VoxEditは、ボクセル(立方体のブロック)を組み合わせてキャラクターやアイテムがつくれるツール。
ボクセルは、マインクラフトをイメージすると分かりやすいかと。
作成したボクセルモデルはNFTとして、マーケットプレイスで販売することができます。
NFTマーケットプレイス|NFTの売買
サンドボックスにはマーケットプレイスが用意されています。 ボクセルモデルやLANDの売買が可能です。 価値のある作品をつくれば、高値で購入してもらえることも。
アバター作成
サンドボックスをプレイするために、自分のアバターをつくることができます。 豊富に用意された素体を選び、色やパーツを組み合わせて作成する仕組みです。 完成したアバターをつかって、サンドボックスの世界で遊べます。
仮想通貨SAND|日本円で売買可能
SANDは、サンドボックス内で流通するゲーム内通貨(仮想通貨)で、日本円で売買できます。
利用目的は以下の3つ。
- NFTの売買
- ステーキング
- ガバナンストークン
NFTの売買
NFTマーケットプレイスで、ボクセルモデル・LANDの売買ができます。
ステーキング
SANDを預けることで、報酬がもらえるシステム。 LAND保有者限定の報酬が高くなる仕組みもあります。
ガバナンストークン
SANDの保有量に応じて、サンドボックスの活動などを決める時の投票権になります。
仮想通貨SANDはGMOコインで購入可能
仮想通貨SANDは、GMOコインで購入できます。
メタマスクへの送金が無料なので、手数料で損をしません。
The Sandbox(サンドボックス)の始め方|無料でOK
サンドボックスはWindowsかMacでしかプレイできません(2024年1月時点)
スマホで遊びたい方は、リリースを待ちましょう。
サンドボックスの公式サイトをひらき、右上の「アカウントを作成」をクリック。
「ウォレットに接続」でメタマスクに接続します。 メタマスクの導入はコチラを参考にしてみてください。
次へと進めていき、アバターを作成します。
「プレイ」からサンドボックスのアプリをダウンロードし、インストールすればOK。 豊富なLANDから選んで、遊びに行きましょう。
The Sandbox(サンドボックス)の稼ぎ方
LANDの転売・レンタル
サンドボックスのLANDはNFTで売買できます。 安い時に購入して、価格が上がった時に売れば収益を得られます。 人気ブランド・企業の隣のLANDが値上がり傾向にあるので、狙ってみるのも一つの手です。 また、LANDはレンタルすることができます。 現実と同じように不動産収入で稼ぐことが可能です。
NFTの販売
自分で作成したボクセルモデル、アイテムはNFTとして販売できます。 価値がある作品をつくることができたら、買い手がついて稼ぐことが可能です。 簡単にNFTを作成できる「VoxEdit」というツールが用意されているので、挑戦してみましょう。
SANDのステーキング
サンドボックスのゲーム内通貨SANDは、ステーキング(預ける)ことで報酬を得ることができます。
The Sandbox(サンドボックス)の将来性
有名ブランド・企業が続々参入
サンドボックスには、有名ブランド・企業が数多く参入しています。
・ワーナーミュージック
・GUCCI(グッチ)
・adidas(アディダス)
・スクエア・エニックス
・エイベックス
・SHIBUYA 109
・東映アニメ
「なぜ、参入しているのか?」の答えは、将来の発展を期待しているから。
「サンドボックス(Sandbox)」は11月2日、ソフトバンクグループ傘下のビジョンファンド2の主導で9300万ドル(約105億円)を調達した
引用元:Forbes JAPAN
資金も豊富にあり、開発がすすめられているサンドボックス。
今後のサービス展開に注目です。
ブロックチェーンゲーム・NFTの市場が拡大している
NFT市場は2022年から2027年にかけて、年平均成長率が35.0%ずつ成長していくと予想されています。 実はNFTやメタバースは一部の人が触れてるだけで、「まだ始まっていない」というレベル。 これから市場が形成されて拡大していくところです。
まとめ:サンドボックスはブロックチェーン技術をつかったメタバース
グッチやアディダスといった世界的な企業をはじめ、スクエア・エニックス、エイベックスなど日本企業の参入もあり注目されているThe Sandbox。 その特徴や始め方、稼ぎ方を解説しました。
参入してる企業がどんなサービスを提供していくのか、期待して見ていきましょう!
サンドボックスでつかわれる仮想通貨SANDはGMOコインを利用すると、送金手数料が無料で損をしません。