ETHをBASE(ベース)チェーンへ移動(ブリッジ)する手順

BASEでETHを使うには、

イーサリアムチェーンからBASEチェーンへ、ETHを移動(ブリッジ)する必要があります。

この記事では、ETHをブリッジする手順を4ステップで解説します。

この記事を読むことで、BASEチェーンでETHをつかえるようになります。

GMOコインでETHを購入

まずは、ブリッジするためのETHを手に入れます。

GMOコインはメタマスクへの送金手数料が無料の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
おすすめする理由は、以下の4つ。

無料で口座を開設する

GMOコインをひらき、口座開設ボタンをタップします。

メールアドレスを入力し、届いたメールからパスワードを設定します。
・2段階認証
・個人情報を入力
とすすめ、

本人確認は、スマホで撮影して送信すればOK。

さらに詳しい手順は、「GMOで口座開設する方法」にて画像つきで解説しています。

ETHを購入する

メニューから「入出金 日本円」を選択。
表示される振込先に入金します。

日本円を入金したらETHを購入していきます。
安く買うために、「取引所 現物取引」を選んでください。

「成行」で「買」を選び、取引数量を入力して購入します。

1ETH=50万円の時、0.01ETHは5,000円です。

詳しい手順は「GMOコインでETHを購入する方法」にて、画像つきで解説しています。

メタマスクにETHを送金

スマホは左上メニューをひらいて「入出金 暗号資産」をタップ。
アプリは「預入/送付」をタップします。

送り先のアドレスは、メタマスクからコピペしてください。

さらに詳しくは、「メタマスクへETHを送金する方法」にて画像つきで解説しています。

BASE(ベース)をMetaMask(メタマスク)に追加

メタマスク上部から「ネットワークを追加」します。

「カスタムネットワーク」に以下の情報をコピペしていきます。

BASEネットワーク情報を入力し、追加をタップします。

BASEネットワークが追加できました。

ETHをBASEにブリッジ

BASE公式サイトか、サードパーティでブリッジします。
手数料(ガス代)に差があるので、好きな方をお選びください。

ガス代はタイミングによって金額が変更するので、下記は参考値としてご覧ください↓

BASE公式：約900円
サードパーティ(relay)：約80円

BASE公式を利用

BASE公式サイトで、ETHをブリッジします。
URLをコピペしてください↓

※手数料(ガス代)を安く済ませたい場合は、「relay」を利用しましょう。

「SUPERBRIDGE」を選び、同意して続行します。。

「Connect 」から「MetaMask」を選び、接続します。

金額を入力し、「入金」をタップ。
メタマスクで承認すればブリッジ完了です。

サードパーティのrelayを利用

relayをひらきます。
コピペしてください↓

メニューから「Connect Wallet」をタップします。

MetaMaskを選び、接続します。

金額を入力して「Bridge」をタップ。
メタマスクで承認します。

処理が完了するまで、しばらく待ちます。

完了のお知らせはないので、数分後にメタマスクを確認してください。

処理が終わると、BASEチェーンのETHが確認できます。
ブリッジ完了です！

まとめ：ETHをBASE(ベース)チェーンへ移動(ブリッジ)する手順

この記事の手順にそってすすめると、BASEチェーンのETHがつかえるようになります。

ETHをメタマスクに送る時の最大の節約術は、「送金手数料が無料の取引所をつかうこと！」をお忘れなく。